フロリダより、愛を込めて! 全盲の娘の子育て日記。

2005年アイキャン・ミーティング(5)

2005年4月3日投稿、アイキャン・ミーティングへ行って来ました。

バンケット・ホールには100人以上の大人や子供達が集まっていたでしょうか、、
ビュッフェスタイルの食事を、それぞれ自分のお皿に取り分け、
丸テーブルに座って、あちらでも、こちらでも、
笑顔がこぼれ、
記念写真をとったりと会話がはずみます。

皆が大体食べ終わった頃、
ディスク・ジョッキーの声で、ミッシェルの名前が紹介されました。
今晩は、日ごろのバイオリンの練習の成果の見せ所です。

小さい子供達も、興味津々、ステージとなったダンスフロア-の前に
皆、ちょこんと座ってミッシェルを見上げていました。

今回弾いた曲は、
ドボルザークのユーモレスク、
ベラチーニのジーグ、
そして、アンコールにちょっとつっかえながらの
ヘンデルのバイオリン・ソナタイ長調、第二楽章。

演奏前は緊張していましたが、
満足げに演奏を終えたミッシェルです。
ディスクジョッキーの人が子供達に聞きました。

「ミッシェルのバイオリンを聴いて、習って見たくなった人?」

何人かの子供達が元気良く手をあげました。
次回のミーティングでは、きっと、ミッシェルと一緒に、
ちいさな子供達のバイオリンが聴けるかもしれません。 

ミッシェルに何が楽しかったかと聞くと、、
 みんなの為にバイオリンを弾けたことと、
 ディスコのダンス!

バイオリンの後は、子供達のカラオケに
ダンスと、子供達にとって、楽しい思い出の時となったようです。

*  *  * 

ミーティングもあっと間に最終日の朝となりました。
最終日の予定は、朝食と
遺伝子研究の為の、採血です。

今回のミーティングの為に、準備を手伝ってくれた
アインシュタイン・メディカル・センターの遺伝子研究チームは
今後も無眼球・小眼球の子供達のDNAを集めて、
その原因解明の為に研究を続けて行きます。

無眼球・小眼球を持って生まれた子供達の目を
治す事はできないけれど、
この子供達が大人になって子供を産む時や、
また、これから生まれて来る無眼球・小眼球の
子供達の為に、役に立ちたいと言う
シュナイダー先生たち。

無眼球・小眼球の子供達のDNAサンプルは、
沢山集まれば、それだけ研究に役立ちます。

このホームページを読んで、協力していただける方は、
私書箱にご連絡ください。
シュナイダー先生の方から、採血キットを送っていただくように
手配させていただきます。

又、簡単なご報告ではありましたが、
このアイキャン・ミーティングレポートが
一人でも多くの日本の患者さん、
無眼球・小眼球の治療にかかわるスタッフの皆さん、
そして義眼師の方々に読んでいただけ、
治療の為の調査と研究に
さらなる情熱を傾けていただけたら光栄です。

毎年生まれて来る、
無眼球・小眼球の子供達の幸せを
心からお祈りいたします。



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