こころのたびの道東観光情報 その21根室の西隣・ 浜中町
こんばんは。今日で今シーズンの「青春18切符」予定終了です。お手元に残っていませんね、未使用券(笑)。次は春までしばしお待ちを。年中発売されていたら間違いなく年中出かけているかも(クスクス)。気が向いたら120円旅行・近場の安い切符を使ってどこかにふらりと行こうかなあ。 今日は根室の近郊の町について・・・。★浜中町★根室市の西隣の町。漁業と酪農の町 ★ムツゴロウ王国・・・皆様御存知の動物の国。実はここ浜中町にあります。ムツゴロウこと畑中さんが国王。ただし観光地としては開放していませんので御了承ください。 ★榊町展望台・・・浜中駅から国道44号線で切りタップ湿原に入る途中の展望台。ここから霧多布湿原遠くには太平洋と、海に浮かぶ小島や琵琶瀬湾を眺めることができます。 ★霧多布湿原★・・・浜中町といわれてもピンと来ない人がいても霧多布と聞けばうなずかれる方も多いのでは。JRの最寄り駅は「茶内」もしくは「浜中」になります。浜中駅から列車の時刻に合わせてバスがあります(約15分)。「新川十字路」下車。後で紹介する琵琶瀬木道の近く「仲の浜入口」から釧路行きのバスがあります(時間については釧路バス・・・0154-36-8181まで、HPあります)釧路湿原に比べると小さいのですがその分身近に感じることができますもちろん車でも行くことができますが、せっかくの自然の宝庫、自分の足で行かれることをオススメします。 ★MGロード・・・MGロードは‘Marshy Grassland Road’の略で、長さは1,987メートルあります湿原センターからミナミへ続く道。湿原を二分して通っています歩道もあるので時間のあるかたは、歩いてみるのいいかとも思います。 ★霧多布湿原センター(湿原の北の入口にあります)があり湿原の動植物に関することを調べることができます。自転車とXCスキーのレンタルもしています。もちろんセンターにも展望スペースがあり湿原を一望できます。ハマナス・エゾカンゾウなどの花を見ることができます。 ★琵琶瀬展望台・・・霧多布湿原の南に位置する高台にあり、360度の視界が楽しめます。前方は広大な霧多布湿原の中を琵琶瀬川が蛇行する大パノラマが、反対側は大平洋の荒々しい様子を見ることができます。 ★霧多布温泉ゆうゆ・・・北海道本土から橋を越えてゴメ島にある。浴場からは霧多布岬・湿原などが一望できる。月曜日休み。入浴料500円。問い合わせ0153-62-3726 ★霧多布岬・・・霧多布温泉ゆうゆのさきにあります。断崖絶壁が続く岬らしい岬です。霧の濃い日は霧笛を鳴り響かせ船舶の航行の安全を図っています。展望台・キャンプ場があります。運がよければアザラシ・ラッコに出会えることもあるようです。 ★アゼチ岬・・・半島の西の端にあります。アゼチの岬はビワセ湾に突き出た岬で、小島・ゴメ島・嶮暮帰島を望め、遥かにビワセ湾、浜中湾の海岸線を見渡す事ができ、真夏の夕日は素晴らしいです。 ★酪農展望台・・・国道44号線沿いの高台にある酪農展望台からは、美しく広がる緑の牧場風景、そして遠く知床連山が姿を見せます。なだらかなスロープが流れるように続き、牛の群れが草をはみ、大酪農王国が手にとるように見えます。 浜中の中でも有名そうなところを御案内しました。もちろんここに紹介した以外にも湿原内での隠れスポットはありますよ。ちょっとした工夫であなただけの旅ができます。楽しんでみていかがでしょうか・・・。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。