こころのたびの道央観光情報 様似郡様似町(その4)
こんばんは。今日は連休2日目。皆様はいかがお過ごしでしょうか?「こころのたび」は家でのんびり。少し離れた公園までチャリンコで行ってきました。とても気持ちよくリフレッシュできました。後はのんびり家のこと少々(笑)&今年夏の富士登山ツアー&北海道旅行のプラン作り。ほぼ完成しました・・・・。 今日も様似超の続き・・・。 ★エンルム岬と様似漁港★★日高耶馬渓★様似町冬島~幌満 地図 交通 様似駅からJRバスえりも方面行きで約20分 気が遠くなるような長い年月をかけて、冬島の奇岩穴岩から幌満川口までの間(約6キロ)の海岸線を侵食した絶景が日高耶馬渓。海岸からほぼ垂直に駆け上がる崖の美しさが、大分県の耶馬渓に似ていることから、この名称が付けられている。切り立った崖の急斜面という厳しい環境にあっても、そこにしっかりと根を張っているエゾヤマツツジ・エゾスカシユリ・エゾカンゾウ。春には多くの花を咲かせ、道行く人の目を楽しませてくれる。★観音山公園 と33体の石像★ 住所 様似町潮見台地図 電話 0146-36-2416 様似町観光協会 交通 JR西様似駅徒歩約15分 海抜83mのこの公園からは、様似の町並みやエンルム岬などがまるで箱庭のように見えることから、景勝の地として人気が高い。明治28年(1895)に等じゅ院中興の粗である塚田純田が33観世音(石像)を安置して以来「観音山」と呼ばれ、その頂上付近にあるカシワの巨木(直径116センチ樹高12メートル、樹齢400年)を神木として崇敬した。現在、北海道の名木として指定されている。★蝦夷三官寺・等じゅ院★ 住所 様似町本町 地図は上の観音山公園を参照 交通 JR西様似駅から徒歩約20分。 幕府は江戸時代後期、蝦夷地入りした武士らを弔う寺院が必要となり、蝦夷三官寺(様似の等じゅ院、有珠の善光寺、厚岸の国泰寺)の建立を決定し、文化3年(1806)に等じゅ院が完成。その筆頭寺院として北海道では由緒ある寺院のひとつになっている。文化8年(1811)には護摩堂も建立されたが、熊の被害や川の決壊などにより現在地に移転した。今の護摩堂は昭和40年等じゅ院の新築を契機に復元したものであり、様似町はもとより北海道近世史上重要な建造物である。なお、当院には、薬師如来三尊仏像、弁財天像が現存している。 今日はここまで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。