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カテゴリ:☆日本のあちこち☆
だんだん書くペースが遅くなってますが・・・
記録用にのんびり書いてます 鳥取県にある「日本一危険な国宝鑑賞」で有名?な 「三徳山三佛寺」(みとくさんさんぶつじ)に行って来ました~! なにが危険かというと、「国宝投入堂」を見に行くまでの 山道が危険なんだそうな・・・ なので、体調も万全で天気のいい日が続いた休日に行こう~! と思ってたら、何週も待つことになっちゃった まずは、入口の参詣案内所へ 係りのお兄さんが私の靴を見て、 「もしかして登山事務所で手続きの際、靴チェックでわらじに履き替えてくださいと言われるかも・・・」と言われてしまった スニーカーなら大丈夫だと思っていたけど、 裏の凸凹までチェックされると思ってなかった~ しかも軍手持ってくるの忘れたっ! (岩を登ったりするのであった方が便利) ちなみに登山心得はコチラ↓ <投入堂登山心得> ・入山届を提出すること。 ・2人以上で入山すること。 ・靴の確認を受けてから入山すること。 ・立入り禁止区域には、入らないこと。 ・荒天時は、入山を禁止する 恐る恐る登山事務所へ。 入山料を払ってノートに名前や住所を記入。 「靴の裏を見せてください」と靴のチェックが・・・ さっと見せたせいか、OKがでました!(いいのか?) 前に受付したグループの人たちは運動靴の底がへっていて、 はわらじ(500円)を履くように言われてて、厳しさを実感! 父娘で入山し、先に父が戻ってきて注意されてたそうな・・・。 たすきをかけて、いざ出発! 入り口には大きな杉の木があって宿入橋を進みます。 木の根が入り組んだ「かずら坂」や クサリで上れるようになっている「クサリ坂」を進みながら、 投入堂まで片道40分~50分? 登る人、降りる人でお互い道を譲り合ったりするので、 思っているより時間がかかたかも。 体全体を使って登るからいい運動になるわ~ 途中にある「文殊堂」、「地蔵堂」 落ちたら最後!足がすくむけど絶景でしたっ 修行道と言うだけあって崖っぷち続きなので、 高い所が苦手な人にはキツイかも・・・。 私も苦手だけど、なるべく下を見ず、油断しないように 足場を確認しながら登りきりましたヨ。 この険しさは写真では撮りきれないわぁ~ 三徳山全景をリンクしとこうっ。 『投入堂』が見えました~! こんな崖の岩山にどうやって建てたのか、本当に不思議! 帰りも気を抜かないように山を降り、 無事帰れた~という達成感と、ほどよい疲れで ホントにちょっと修行できたような気分になりました。 健康に感謝せねばっ! 『投入堂物語』 (↑フラッシュで物語が見れます。音付きなので注意!) 役の行者(えんのぎょうじゃ)が「エイッ」と念力で投げ入れたと言い伝えられているそうな。 帰りは三朝温泉『三朝館』へ♪ ここは露天が広く、ばら妃乃湯(女性のみ)もあって、 ほぼ貸切状態でのんびり入れてラッキーでした☆ 山佛寺の方に紅葉の季節のお薦めスポットを教えてもらったので、 また来たいな~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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