時空の旅わくわく日記

2014/01/06(月)21:01

東ティモールでおせち料理のご馳走

東ティモール(671)

おせち料理↑(2014年1月6日、ディリ、Timor-Leste)  東ティモールにいる日本人のご夫妻がおせち料理を届けてくれました。  3日から体調を崩して治療もせず横になっていた私の快気祝いとお正月祝いを合わせて届けていただきました。  冷蔵庫に入れたものの、夕飯の時間まで待てずに、早速お皿の上に並べて戴きました。  おいしいっ!  うまっ !?  一つずつ楽しみながらいただきました。  きんとんは、東ティモールで栗が手に入らなかったということで、林檎を使っています。酸味がある甘さでなかなかおいしいきんとんとなっています。サツマイモも紫や濃い色の物はあるのですが、きれいな黄色いイモを東ティモールで探すのは大変だったようです。  奉書巻きは、ちょっと驚きました。酢のものの味とサラミソーセージの味が混じって独特の風味を出しています。サーモンが見つからず、サラミを使ってみたというご主人の提案が功を奏したという感じです。甘酢とサラミが混じるとこういう味になるのかと感心しました。大根もこちらではいいものがありませんので探すのに苦労されたようです。  黒豆は、日本からの物で程良い甘みで艶やかです。  裏漉しに苦労されたという錦玉子はとてもなめらかな味で、昆布やシイタケ等の煮ものも、なますも、海老もどれも美味しく、一つずつ有り難く戴きました。  最後に、あんこがたくさんの白玉入り冷やししるこを戴いて1人新年会の終了です。  クリスマス気分からやっと正月気分で、ご夫妻に感謝の東ティモールです。 【Bon appétit !】  The term osechi originally referred to o-sechi, a season or significant period.  New Year's Day was one of the five seasonal festivals in the Imperial Court in Kyoto.  This custom of celebrating particular days was introduced from China into Japan.  Originally, during first three days of the New Year it was a taboo to use a hearth(炉床)and cook meals, except when cooking zōni.  Osechi was made by the close of the previous year, as women did not cook in the New Year.

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