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カテゴリ:鉄道
水戸機関区の58632↑(1968年11月17日、水戸機関区) 転車台の58632↑(1968年11月17日、水戸機関区) 写真は、1968年の水戸機関区で撮ったものです。 写真のハチロクは、構内入れ替え用に使用されていて、本線を走ることはなくなっていました。 この写真を撮った1年後に、47年の生涯を終え、廃車になったようです。 【Bon appétit !】 In the 20th century, main line engines were gradually expected to have high power and high speed. Therefore, the imported type C (Six driving wheel) engines were increased from type B (Four driving wheel) engines, and they were the main engines in arterial Tokaido and Sanyo lines. Improved class 8620's were appeared in 1914, as the heir of these imported type C main line engines. 672 engines were made until 1930, this number was the largest manufactured number in passenger classes. (http://steam.fan.coocan.jp/engines/86.htm) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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すみません また質問です。
ハチロク機関車の頭の5は何を意味するのでしょうか。 (2017.12.08 15:00:58)
rakuten0811さんへ
ご質問ありがとうございます。 58632は、8620形の413番目の製造番号を意味しています。 これは、製造番号の付け方にルールがあり、8620形の製造番号1番目は8620、2番目は8621、3番目は8622と一つずつ増えていきます。80番目が8699になり、81番目は8700となるのがルールですが、既に別に8700形機関車が存在しましたので、81番目は頭に1を付けて18620としました。82番目は18621となり、160番目は18699となります。161番目は28620となり、同様に241番目は38620、401番目が58620となります。従って、写真の58632は413番目の製造番号になります。 1928年に新たに制定された規定によれば、例えば、D51の413番目の製造番号の機関車は単純にD51413となり、簡単です。それ以前の規定制定時には、これほど多くの機関車が製造されるとは思っていなかったので、こんな変な番号付与になってしまいます。9600形(キューロ)もハチロクと同様の形式番号のルールに則っています。 (2017.12.08 20:35:15)
rakuten0811さんへ
紛らわしいですよね。私も機関車の写真を撮り始めたころは、ナンバーが5から始まっているキューロクと、4から始まるキューロクでは、違う形式の機関車と思っていました。 (2017.12.10 20:05:17) |