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カテゴリ:東ティモール
農業水産省↑(2013年8月3日、ディリ) 首都ディリの海↑(2013年8月2日、ディリ) 国連平和維持活動終了直後の東ティモールで私が感じた当時の行政府機関の印象を、農業水産省を例として少し述べてみたいと思います。(なお、以下に述べることは、農業水産省に関して感じたことで、政府機関ごとの状況はそれぞれ異なっています。) 【Bon appétit !】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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最近中国がどんな援助をしているのか気になります。
(2021.01.17 22:28:44)
書き込みありがとうございます。
私がいたころからだんだんと中国の支援が増えてきているように感じます。 農業関係では、中国が改良したコメの種子をの普及に取り組んでいました。この種子は、無償で支援されていましたので、農家は喜びましたが、気候風土に合っていませんので、病虫害に弱く農薬が必用で、多くの化学肥料が必用となってしまいました。在来の米種子が農家から消え、中国の種子は一代限りのF1種子ですので、毎年中国から購入することとなりました。 このほか中国の進出は少しずつ進み、火力発電所や大統領府の建設支援が目立ちます。 また、日本の支援であっても、中国企業が工事を請け負うことが多く、支援資金が中国企業へ流れています。 (2021.01.18 09:25:43)
F1種子ですか・・・。日本のそうなるのでしょうね。
種子法や種苗法みていて、昔の種苗課は植物特許に反対してたぞって思いました。 てか、お元気そうで何よりです。 白岡から浦和に引っ越したKさんとはラインで時々繋がっています。 (2021.01.18 14:24:00)
ja@山の会さんへ
お久しぶりです。ご活躍の様子で何よりです。嬉しく思います。 K氏とつながっていると聞いて、良かったです。時々集まっていますので、どうかご参加ください。いろいろお話も伺いたいです。 当時の特許法の改正をなぜ認めたのか今でも不思議でありません。強引な改正で法体系が崩れてしまい残念でした。最近でも、種子法、種苗法がおかしな結末を迎えています。 F1種子は一旦導入すると蟻地獄に落ちます。在来品種の保存だけは、なんとしても死守しなくてはなりません。 (2021.01.18 19:52:34) |