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2021.01.16
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カテゴリ:東ティモール

農業水産省
201383日、ディリ)

首都ディリの海↑(201382日、ディリ)

 国連平和維持活動終了直後の東ティモールで私が感じた当時の行政府機関の印象を、農業水産省を例として少し述べてみたいと思います。(なお、以下に述べることは、農業水産省に関して感じたことで、政府機関ごとの状況はそれぞれ異なっています。)
 農業政策の基本となる法律的枠組みがありませんので、国として、東ティモールの農業をどのように位置づけ、何を理想として政策を展開していけばいいのか明確ではありません。
 現実的には、政策の方向は、海外から来ているドナー国(支援国)が、それぞれの方向性を決めてプロジェクトを行い、農業省がそれに乗っています。ドナー国ごとに考え方が異なりますので、政策の方向性に一貫性はなく、例えば、米を自給できるよう米の生産基盤を強化すべきと考えるドナー国がある一方で、米の生産基盤に投資する必要はなく外国から米を輸入するようにした方が望ましいと考えるドナー国もあります。また、ドナー国が行っているプロジェクトを実現していくことが使命だと思っている幹部職員が多くいますので、それぞれのドナー国が提示してきた内容に則って施策が行われています。多くの場合、プロジェクト期間だけの一過性で終わります。
 そもそも、農業水産省が何を行う組織であるのか、省内組織のどの部署が何をすべきなのか明確なものはありません。
 農業水産省が、昨年はどのよう施策を行ったのか国民は知りません。あるいは、今年重点的に行うとしている施策が何なのか国民は知りません。
 省内に組織的に政策を作成し、予算編成をする体制はありません。政策のための予算もありません。
 まだまだ、当時感じたことはたくさんあります。一言でいえば、発展余地が満載の組織でした。この時から7年以上経過しましたので、現在の状況は異なります。(続く)

Bon appétit !
 The Ministry of Agriculture and Fisheries is the government department responsible for the development of the rural sector in Timor-Leste. Approximately 75 percent of the population live in rural areas; the majority of which derive their livelihoods from agriculture. Despite the importance of the sector, and significant investments made by successive governments, the sector’s performance has been mixed and productivity levels remain low. The ministry therefore works to develop a sustainable, competitive and prosperous agricultural sector that can reduce poverty, ensure food and nutrition security, and promote employment and economic growth in the agricultural sector.
https://www.worldfishcenter.org/partner/ministry-agriculture-and-fisheries-timor-leste







Last updated  2021.01.16 10:15:02
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Re:政策の基本となる法律的枠組みがない(東ティモール回想その6)(01/16)   rakuten0811 さん
最近中国がどんな援助をしているのか気になります。 (2021.01.17 22:28:44)

Re:政策の基本となる法律的枠組みがない(東ティモール回想その6)(01/16)   GKen さん
書き込みありがとうございます。
私がいたころからだんだんと中国の支援が増えてきているように感じます。
農業関係では、中国が改良したコメの種子をの普及に取り組んでいました。この種子は、無償で支援されていましたので、農家は喜びましたが、気候風土に合っていませんので、病虫害に弱く農薬が必用で、多くの化学肥料が必用となってしまいました。在来の米種子が農家から消え、中国の種子は一代限りのF1種子ですので、毎年中国から購入することとなりました。
このほか中国の進出は少しずつ進み、火力発電所や大統領府の建設支援が目立ちます。
また、日本の支援であっても、中国企業が工事を請け負うことが多く、支援資金が中国企業へ流れています。 (2021.01.18 09:25:43)

Re[1]:政策の基本となる法律的枠組みがない(東ティモール回想その6)(01/16)   ja@山の会 さん
F1種子ですか・・・。日本のそうなるのでしょうね。
種子法や種苗法みていて、昔の種苗課は植物特許に反対してたぞって思いました。

てか、お元気そうで何よりです。
白岡から浦和に引っ越したKさんとはラインで時々繋がっています。
(2021.01.18 14:24:00)

Re[2]:政策の基本となる法律的枠組みがない(東ティモール回想その6)(01/16)   GKen さん
ja@山の会さんへ
お久しぶりです。ご活躍の様子で何よりです。嬉しく思います。
K氏とつながっていると聞いて、良かったです。時々集まっていますので、どうかご参加ください。いろいろお話も伺いたいです。
当時の特許法の改正をなぜ認めたのか今でも不思議でありません。強引な改正で法体系が崩れてしまい残念でした。最近でも、種子法、種苗法がおかしな結末を迎えています。
F1種子は一旦導入すると蟻地獄に落ちます。在来品種の保存だけは、なんとしても死守しなくてはなりません。 (2021.01.18 19:52:34)


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