ラオスは、食材が豊富で、様々な種類の料理があり、多くの料理が定番になりますが、その中でも、写真の2つの料理は、定番と言っていいかと思います。
一つは、カオラットナーです。ぶっかけご飯と呼んでいました。店先に様々な料理が置いてあり、その中から2-3種類を注文すると、ご飯の上に注文したおかずを載せて出してくれます。写真の店は、タラートクワディンにあり、ビュッフェスタイルになっていて、自分で適当におかずをご飯の上に載せます。この店は、精進料理の店で、材料に肉を使いません。月に4回ある仏様の日は、にぎやかになります。
もう一つは、カオパッドパックです。野菜チャーハンです。ラオスではチャーハンはカオクアと呼ぶのですが、メコン川沿いにあったヴァンメコン食堂では、カオパッドと呼んでいました。注文すると、時々、シェフが、草(野菜?)を裏庭に取りに行って、チャーハンの具にしていました。(続く)【Bon appétit !】
Lao meals typically consist of a soup dish, a grilled dish, a sauce, greens, and a stew or mixed dish (koy or laap). The greens are usually fresh raw greens, herbs and other vegetables, though depending on the dish they accompany, they could also be steamed or more typically, parboiled. Dishes are not eaten in sequence; the soup is sipped throughout the meal.
(https://en.wikipedia.org/wiki/Lao_cuisine)