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テーマ:鉄道(25024)
カテゴリ:鉄道
![]() ![]() ![]() 3枚の写真は、1968年8月に東京駅で見かけた車輛です。 正面2枚窓の湘南型の電車は、80系のクハ86形100番代のクハ86136です。1956年の東海道本線全線電化や上越線(高崎駅 - 水上駅間)電化に合わせて増備されたものです。 高運転台の東海型電車は、153系クハ153形500番代です。153系は、1960年代以降の国鉄急行形・近郊形電車における設計思想の基礎となり、電車による長距離列車運転の優位性を確立する役割を担いました。 「みずほ」のヘッドマークを付けていて、屋根上にパンタグラフがある客車は、20系カニ22形のカニ221です。1960年に製造された電源荷物車で、ディーゼル発電機、電動発電機を搭載し、給電のためのパンタグラフが2基備えつけられていました。なお、この写真を撮ってすぐに電動発電機とパンタグラフが撤去された模様です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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