千の言の葉と万の空

2007/12/02(日)00:25

緊急性高し?

支援の取り組み(19)

ここ数日、どうやら風邪引いたらしい私です。 で、そんな体調の悪さから車との相性も悪く、左タイヤを段差で軽くえぐってしまったり(がび~ん タイヤを買い換える羽目に)左のエアロパーツを縁石に引っかけ破損したり・・・ 出費が~~~出費が~~il||li_○/ ̄|_il||li どうやら喉をやられたみたいです。 多分熱が出ていると思いますが、計らないので解りません(笑) とりあえず、毎日外せない用事があり適当に薬を飲んでこなしています。 そんな中で、アウトリーチの担当者と面談をしてきました。 簡単にこれまでの経過と、現状の報告。 先日日記に書いたような、クラスでの千太の立場などです。 先生方は頑張ってクラスの一員になれるように働きかけてくれますが、現状では千太をクラスに入れ込もうとするのは、かえって危険なんだそうです。学校に行かせることさえも千太に良くないらしいです(;´Д`A ``` まず、千太の自尊心がボロボロになっていること、自己否定感、自己評価の低さが強く、これを解消することが先決なんだそうです。 現在学校での千太は、荒れ狂う大海原の中で空き缶一つの上に、必死で片足立ちしている状態だと例えていました。 それは、スゴイ状態だ。スゴイどころか、そんな中で学校に行っている千太を尊敬する。 緊急性は高く、早急に学校と連絡を取りますと言うことになった。 二学期中には話し合いや対策を細かく決めて、三学期に向けて準備したいとのこと。 千太は学校でクラスの子達に近づくのが怖くてしょうがないようです。 行事の練習の参加も、怖くて出来ないようです。 学校の良いところは、みんなと取り組んだ事への達成感や共感。集団を生かしたコミュニケーションの学び。 でもそれが生かされないなら、千太にとって学校は必要なくなる。むしろ学力なら個別指導の方がきちんとやってくれますよと言われました。 今までの学校側の支援は、もちろんある程度はやってくれていました。 でも、本当に必要な物が得られなかった。学校側の都合や周囲の子達の批判、他にも支援が必要であろうという子がいて千太だけには取り組めないと言われる状況。 でもそれがかえって、千太の学校での居心地の悪さを増加させてしまったのではないかと感じる。 パニックやトラブルばかりを見せられているクラスの子達の感情も悪化。 千太個人は一年で随分成長しています。でもそれを発揮できない何かが学校に潜んでいます。 まるで妖怪か物の怪かと。 そうか! きっとそれで感受性の高い子達はきついのか。 ( ・ω・)ん? じゃあ必要なのは、支援より陰陽師? (この結論におかしさを感じないくらい体調が悪いのであった)

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