おや?シンクロ
最近、インドの経験を活字にして残したいと、少しずつ書いているが、そんな中、インドでできた友人たちのことをふと思った。 ハンピの遺跡群では、同じ州の近くの街からインドの中流~上流の人たちが主に家族や友人と来ていて、日本人らしき私を見るとどんどん話し掛けてくれるのだ。 教育を受けている彼らは、適度に親切で、こんなインド人たちもいるのかと驚いた。 なにしろ、私は今回の旅ではカメラを持っていかなかったが、彼らはカメラやビデオを持っていて、撮影しているのだ! すごい。 そして、よく「一緒に入ってくれる?」と写真をとってもらったのだ。多くのインド人が日本語を真剣に勉強していて、日本を愛しているのだ。「I Love your country」と、なんど言われたか、知り合って2分くらいで、japaneseだとわかると、目の色がきらきらモードに変わるのだ。 そんな、人懐こい素敵なインド人のことをふと思い出しながら、仕事の帰り道歩いていた。 そして家に着くと、インドから手紙がきていた。おぉ~、これか。シンクロ?? そうか、彼の想念がきっと伝わったのかもな。その手紙をくれたFAMILYはインドのケーララの都市、トリシュールというところに住んでいた。 かなり、裕福な家で、衛星関係の仕事をしているパパがいるのだ。出会ったその日に家に遊びに行き、インターネットをさせてもらった!なんと、インターネット常時接続なのだ!インドでは、中流でもパソコンがあったとしても、インターネットまで出来る家はまだとても少ないのだ。 また、今日読んでいた雑誌に、ちょっとしたことが書いてあり、自分のたびの記録の参考になった。 それは、「幸せを感じること」特集で。ある人が幸せを感じるのは、たとえばニューヨークに住んでいたときのこと、家から出たら見ず知らずの人が「今日の髪型と靴、すっごいに合ってるよ!!」ってかっこよく言われたりする瞬間らしい。 たしかに、こういうことが出来るのが、通じるのがニューヨークなんだよな。そして、こんな風に具体的に書くことで、ただ「すごかった」「たのしかった」なんて書かなくても、どんな風だったのか、ダイレクトに伝わってきてとっても参考になった。 うーん。すてきなこと一杯!