IN 国語教育研究室のブログ

​
子どもが将来どんな仕事に就くか、何になりたいなど、話をする機会はあると思います。

中学入試をするうえで、「将来の選択肢が増えるから」と答えられる子どもは多くいます。

私の問いは、親子ともに以下の質問をします。

「どんな選択肢があるの？」

決まっていてもそうでなくても、構いません。

将来、自分で調べて、考えて決めることが大切です。

２回読んだ本です。

​
10年後の仕事図鑑 [ 堀江 貴文 ]

５年ほど前でしょうか。

「シンギュラリティー」という話題があがったときにビジネス書として読みました。

シンギュラリティーとは「技術的特異点」と言われています。

ざっくりいうと、人工知能が人間の知性を超える時点が来ると言われています。


今一度、図書館で出会い、中学受験生にも読んでもらいたい本だなと思い起こしました。

おわりにまでを読むとよいと思います。

■その他の仕事図鑑
・持っている方も多いと思います。
​
「好き」から未来を描く　お仕事図鑑300　10年後、「なりたい自分」を叶えるために、今できること [ NPO法人16歳の仕事塾 ]​

・視点が面白い​
​​
宇宙人とみつける仕事図鑑 [ 二村大輔 ]

・これは、ちょっと古い小説を読むときに役立ちます。
​​
イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑（1） （角川ソフィア文庫） [ 澤宮　優 ]

・声優やアナウンサー、ユーチューバーになりたいという夢を持つ方に読んでほしい一冊。
​​
あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑 声優 -この声でチャンスをつかみたい！-​

起業、副業という選択肢もある時代ですので、本を読むことで視野・視座が広まります。