日本の大学は文系、理系で分かれているのは自然なことですが、意外と珍しい国です。
そもそも哲学とは何の学問でしょうか?
物事の真理や根源、本質を「追求・研究」する学問です。
一言で言うと、「なぜ」というものがを突突き詰め、体系化することにあります。
哲学を「木」に例えると「幹」は自然科学、→「枝葉」は科学、医学、文学等学問です。
これを小学生のうちに身に着けておくと形而上学(けいじじょうがく)につながります。
→何でそうなっているのか?徹底的に考えるという概念です。いわゆる「根」の部分です。
中高生で出会う、デカルトの哲学者の「我思う、故に我あり」という言葉は有名ですね。
1645年にその思想が本で書かれました。45歳の時だったようです。
数学が得意でなぜなのかを数学で説明しようと試みた人です。
その時までには、哲学を単語だけで覚える子と、そうでない子に分かれます。
何かの機会で、子どもと話し合ってみましょう。
頑張れ、受験生!
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■哲学の入門書
・小学生のうちに読んでおくといいです。
かなり昔ですが、JGで出題された記憶があります。
ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙 [ ヨースタイン・ゴルデル ]
・新装版な上下巻に分かれています。(上巻)
→半分ずつなので、読みやすいです。
新装版 ソフィーの世界 上 哲学者からの不思議な手紙 [ ヨースタイン・ゴルデル ]
・・新装版な上下巻に分かれています。(下巻)
新装版 ソフィーの世界 下 哲学者からの不思議な手紙 [ ヨースタイン・ゴルデル ]
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