昔はこの教材は6年生の夏休みに1周する、受験まで2・3周するという使い方が多かったです。
知識問題集として使い、B5サイズでノートに写して間違えたところに印をつける。
2回目は間違えたところだけ行い、さらに間違えたところに別の印をつける。
そこからは先生と相談。限られた時間の中なので、対策方法は異なります。
・1.2回目の印をつけたところだけやるか
・2回目の印をつけたところだけやるか
4教科受験の場合、バランスが重要なので、個人差があります。
現在の4科のまとめはA4サイズ

本屋では販売していませんが、四谷大塚の公式HPからどなたでも購入できます。
テキスト、解答用紙(2種類)あるので、国語では新小5・6年生で使える教材です。
文章読解、言語要素それぞれあります。
塾によっていつから、どのように進めるのかの指針にのとって進めると思います。
※どの塾でも四科のまとめのようなテキストは当然ありますので語彙の補強としてはいつまでに1周させるかがポイントです。
親子で最初に熟読する部分は最初の2点
・本書の特色
・学習計画の立て方
この部分を理解しないまま進めると、志望校にマッチしない学習方法になります。
2月からの使用が推奨されているので、6年生の2月から始めるか5年生から始めると2周はできます。
工夫するべき点
解答用紙は解答用紙とノート(解答用紙)の2種類があります。
ノート(解答用紙)は別売りで解答用紙と同じものです。
コピーの手間が省けますので2回絶対に全部やる場合は購入しておくといいでしょう。
■文学作品
出題される学校は決まっていますので、より対策が必要な場合は、過去問と比較する必要があります。
たとえば、渋谷教育学園幕張中の対策(場合によっては四科のまとめで対応外とし割り切る)
教科バランスを考えて、塾や家庭教師の先生にもアドバイスをもらうといいでしょう。
四科のまとめの要素は、今後HPで連載していく予定ですのでよろしければ時々チェックしてください。
どの塾においても教材はたくさんあると思いますので、メイン、準メイン、サブとして決め、準メインまではやり切りましょう。
四科のまとめの国語は準メインかサブにあたる教材だと個人的には思います。
■オススメ本:家庭で決めてドリルとして利用する場合
お守りとして、1冊、「不足している分野だけやる」というのも効果的です。
・小4~小5

中学受験国語の必須語彙ドリル A(基礎レベル) [ 井上秀和 ]
・小5~小6

中学受験国語の必須語彙ドリル B・C(標準・ハイレベル) [ 井上秀和 ]
・小3~小4

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小5~小6

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・小6

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