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カテゴリ:中学受験
四谷大塚最難関問題集小6上4回のポイント P2を意識して取り組ませましょう! 大切なことは予習シリーズ、もしくは演習問題集を終えた後に実施する長文対策問題集であること。 他の塾の教材ならば置き換えて考えてください。四谷大塚のホームページから購入、使用することもできます。 説明文・論説文(2)化学と文明 出典は本川達雄「生物学的文明論」より 1つ目の秘訣:間をかけても読みきるまずは文章を最後まで読むこと。 31×162=約4900文字。400文字原稿用紙で約13枚相当。 物語・小説よりも実際の字数は多いので漢字占有率も多く、ボリュームがあります。 2つ目の秘訣:最初の一文と出典名私たち日本人は、膨大な量のエネルギーを使って便利な機械を動かしています。問いかけに注目し、どういう話をしていくのか押さえながら「生物学的文明論」の観点で書かれていると認識することです。 段落と中略を利用し、構造をつかむことです。 3つ目の秘訣:読了したらいったん振り返る今回の文章は「環境」。・時間環境という問題点 ・ゆるやかな時間を過ごす大切さ ・生物学者として利己主義の己とは ・環境問題の解決はもう少し広く私をとらえること 4つ目の秘訣:問題を解く設問はすべて「説明しなさい」解答用紙は行記述で字数指定なし。1行は15文字以上で多めなら可。 特に、問3・5は筆者の考えを問われています。 前者は条件が指定され、後者は条件を探します。 何をどう説明するのかを脳内で組み立てること。 5つ目の秘訣:採点×分析で次に活かす解き終わったら、まずは「自己採点」!次に、大人にみてもらうこと。 そして、解答・解説と自分の答えの「軸」があっているかを子ども自身が感じること。 今回は、「主要部分と補助部分」でどう考えてどう組み立て、どう書いたかを振り返り修正することが重要です。 長文に親しみ、問題を解くことを積み重ねるために、学習時間の確保が必要です。 まとめ読解→設問読解→解答→分析の順で、焦らずじっくり取り組みましょう! 本書は著者が大学の講義を基にした、ラジオでの連続トークをまとめたものです。学生に興味を持ってもらうために「生物の本質を説きながら、生物学的発想で現代社会を批判的に見る」内容です。読み進めやすく、分かりやすい文章です。ナマコってすごい!ことがわかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.01 07:30:09
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