指定されている内容を確認しましょう。
①全部やってくる
②大問を指定される
③小問を指定される
多くの塾では量をこなすようにさせますが、カスタマイズして出してくれる先生もいます。
特に、記述に関しては宿題を提出してチェックしてくれるのかどうかはポイントです。
主に3タイプあります。
①チェックは一切しない
②やったかどうかの確認だけはする
③ここをもう少しなおすともっとよくなるとアドバイスをくれる
②③ならば、親が見るか、プロに頼むかしないといけません。
他の教科でも設問の意図がわからないという事態を誘発します。
書き抜きに関しては、どこにあったか、そのカギはどこにあるのかを導く授業の続きであれば、問題はありません。乱暴な言い方になりますが、書き抜きの失点は簡単な問題以外は致命傷にはなりません。むしろ、時間を奪う問題です。国語が苦手な子どもは時間があまったら取り組むくらいの気持ちで臨むといいです。
ただし、漢字や語句はできるだけ日々学習することは前提です。
キーワードは「自分の子どもの学力は自分で守る」です。