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カテゴリ:中学受験
P2を意識して取り組ませましょう! 他の塾の教材ならば記述対策として置き換えて考えてください。 第11回 説明文・論説文(3) 暮らしとテクノロジー 出典は 好井裕昭 「
まずは文章を最後まで読むこと。 31×165=約5100文字 400文字原稿用紙で約13枚相当。 たしかに⇒しかし構文が数か所あるので読解しやすい文章です。 読みきるまでどのくらい時間がかかるか計ってメモしましょう。 【2つ目の秘訣】内容把握 ・スマートフォンの日常の在り方について筆者はどう考えているか ・題名、たしかに⇒しかし構文、接続語に注意しながら読み進められたか 【3つ目の秘訣】読了したらいったん振り返る 日頃、自分が漠然と考えていたことを代弁してくれているわかりやす社会学の視点で説明している本。具体的な事象もあげ、どう考えるかを問い、筆者の考えも端的に述べられています。 【4つ目の秘訣】問題を解く 設問はすべて「説明しなさい」 今回は2行問題、3行問題 問1は説明 「どうすること」を置換で説明する 問2も説明 筆者独特の表現を置換する 問4は枝問 1.「新たにどのような問題」とは 理由もわかるように⇒因果 何をどう説明するのかを脳内で組み立てる 問2と問4の2は即答できると実力がついています! 【5つ目の秘訣】採点×分析で次に活かす 解き終わったら、まずは「自己採点」! 次に、大人にみてもらうこと。 そして、解答・解説と自分の答えの「軸」があっているかを子ども自身が感じること。 問題作成者の問いについてどう答えるかを考え、どう組み立て、どう書いたかを振り返り修正することが重要です。 【まとめ】 長文に親しみ、問題を解くことを積み重ねるために、学習時間の確保が必要です。 読解→設問読解→解答→分析 の順で、焦らずじっくり取り組みましょう! 今回の文章は、私たちが過ごしている日常とは何か。それは他者と出会う圧倒的な場であり新たに創出される意味が満たす豊かな世界でもある。その日常を「今、ここ」で見つめ、捉えなおすという話です。第3章 スマホのある日常から出題されています。洗足学園中、逗子開成中、大妻嵐山中、帝京大学中などで出題されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.24 12:00:04
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