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2025.06.14
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カテゴリ:中学受験

【大切なこと】
予習シリーズ、もしくは演習問題集を終えた後に実施する長文対策問題集であること。 他の塾の教材ならば置き換えて考えてください。 四谷大塚のホームページから購入、使用することもできます。
​この1冊を丁寧に仕上げることで記述へのアプローチが向上します。​

第15回 詩・短歌・俳句

総称して「詩歌(しいか)」と覚えておきましょう。短歌や俳句、歌詞などはリズムがある「定型詩」であることと結びついていればいいですね。リズム=整調です。

【1つ目の秘訣】時間をかけても読みきる

まずは詩を最後まで読むこと。

大問1は詩と解説文

詩は吉野弘「詩のすすめ」

詩の題名は「初めての児に」

大問2は詩「単独」

詩は新川和江

詩の題名は「呼名」

それぞれ学校別の詩の対策に役立ちます。

読みきるまでどのくらい時間がかかるか計ってメモしましょう。

【2つ目の秘訣】内容把握

大問1 解説文、詩の順で読む

解説文は詩の一部、またはその逆

説明的文章として読み取りましょう。

大問2

詩のみなので、設問を読み間違えないことです。問題作成者の問いにずれた答えを書き上げやすいです。

【3つ目の秘訣】読了したらいったん振り返る

題名、内容、リズム、表現技法

一瞬でもいいいので問題を解く前に思い出すことです。

基本的な表現技法はすぐに出てきますか?

効果は強調と整調がありますが、主に強調は押さえらがら詩歌を読む(詠む)ことです。

・反復法・対句法・倒置法・省略法・体言止め・比喩(直喩・隠喩・擬人法)・呼びかけ

これらが利用されていたらすぐに気が付き、強調や整調を理解しながら読解することです。

【4つ目の秘訣】問題を解く

設問はすべて「説明しなさい」

指定字数は3題、行数記述は2題

情景や心情をどう表現しているかが問われています。

【ポイント】何をどう説明するのかを脳内で組み立てる

【5つ目の秘訣】採点×分析で次に活かす

解き終わったら、まずは「自己採点」!次に、大人にみてもらうこと。そして、解答・解説と自分の答えの「軸」があっているかを子ども自身が感じること。

・問題作成者の問いについて「どう答えるか」を考え、どう組み立て、どう書いたかを振り返り修正することが重要です。

・時間が足りないのか、読み取れていないのかがわからなければ、まずは完答しましょう。完答できなければ読み取り不足です。

​今回は時間がかかっても解き切るように心がけることです。

【まとめ】

長文に親しみ、問題を解くことを積み重ねるために、学習時間の確保が必要です。 読解→設問読解→解答→分析 の順で、焦らずじっくり取り組みましょう!

詩単体で出題される場合は、詩の情景や言葉の意味を理解できているかを問われます。大きな意味では文学的文章ですが、短く洗練された言葉で書いてあるため、読み手が例えば未来や希望、摩擦や葛藤、表現の特徴などを的確にとらえ、設問に応じるスキルが必要です。

たとえば、筑波大附属駒場中学校であれば試験時間は40分。大問で出題されるので、まさに時間との戦いです。

頑張れ!受験生!






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最終更新日  2025.06.14 12:00:04
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