今日は、ご当地紹介をお休みして、ハオチィのことを
少しづつ、書いていきたいとおもいます。
働きながら子供を育てているママに是非読んでほしいな(*^^)

～はじめに～

はじめに、ハオチィの母について少し書きますね。
知る人ぞ知るハオチィの母は、アメリカ育ちのちょっと変わった母です。
どこが変わっているのか！？

まず、どこでもダンシングをしてしまう。
そして、あまりにポジティブすぎてあっけにとられます。
そんな母ですが、この母も、私を育てながら働いてきた、
スーパーキャリアーウーマンなのです。

私が小学生のときに、IT関係の会社を起業し、
バリバリのキャリアーウーマンとして全国を飛び回っていました。
その当時、さみしかったか？とよく聞かれますが、
さみしいときもありました。もちろん＾＾
でも、その何倍もうれしいこともありました。
各地を飛び回っている間、必ず母は葉書を送ってくれます。
ホテルの葉書がもっぱらでしたが、とても嬉しく、
離れていてもつながっているという暖かさがありました。
又、母がいないときに、母の友人がごはんをつくりにきてくれたり・・・
私が熱をだしてだれもいないときは、
自分の友達がたすけてくれたこともありました。
そういう出来事は、私にとって大事な思い出です。

そりゃ～～道をそれたこともあります。
私の中では母親がりっぱすぎて、コンプレックスを感じたこともありました。
でも、その分、母が不得意なところは、
私が助けたいとおもうことも多く、
そうやって自分の中でいろんなことを考えながら、
育っていくのだと、自分を振り返っておもいます。

その母をずっと見ていたせいか、
自分が母親となった今、私もそういう姿を子供に見ててほしいと
おもうようになりました。

母親が働くと子供がかわいそう？
子供のためによくない？
いいえ、そんなことはありません。

子供は、男の子でも女の子でも、母親の姿をみて育つのです。
実際に、私はそうやって育ってきました。

今母子家庭で、私は働かなくてはいけません。
でもだから必死にサイトを作ったりしているだけではないんです。
自分の仕事のやりがいを見つけ、
その姿を子供に見せて、子供なりにいろんなことを私と同じように
考えられる子になってほしいとおもうんです。

母によく言われていました。

「出来ない言い訳をするより、出来ることはなにかを考えろ」

母の口癖です。

前は、子供にかこつけて、作業をしなかったり、
子供が、家が、と、たくさんの言い訳をしてきました。

でも、その言い訳は自分に返ってきます。
進めない苛立ちを、子供のせいにしているだけで、なにも成長はありませんでした。
いまはそういう時期があったことが時間の無駄だったなぁと後悔しています。

子供が泣いたら、ひざにおいて、パソコンに向かうことを覚えました。
どんなことがあっても子供のせいにせず、
どうやったらその場を乗り切るかを覚えました。
子供にも我慢をさせることを覚えました。
それはかわいそうなことぢゃありません。
子供にとっても大きく成長するきっかけとなりました。
自分のことは出来るだけ自分でやりたいという意思がでてきました。
そのかわり、遊ぶときは、めいいっぱい一緒に遊ぶメリハリを覚えました。
子供もいつもより何倍も喜び、楽しく過ごすようになりました。

こういう努力は、母子家庭ならではですか？
違うとおもいます。
母子家庭でなくても、必要なことだとおもいます。

言い訳をしなくなってから、仕事がはかどるようになりました。
言い訳が必要ない行動を自分で作ることで、
おもうようにすすまなかったことも、進むようになったのです。

そういえば・・・母は、一度も愚痴をいったり、
なにかを私のせいにしたりしなかったなぁ。。。と、
今母親となって、そのときの母の相当な努力を感じます。

そう、働くママは強いのです♪

これから少しづつ、働くママをテーマに日記を書いていこうかなとおもっています。
今、私たちのようにアフィリエイトでがんばっているママはたくさんいますよね。
これから子を授かるママ予備軍もいるとおもいます。
その中で、少しでも私の経験が、励みになればいいなとおもっています。