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テーマ:フルート(626)
カテゴリ:フルート
今日は、午後からしっかり笛の練習が出来ました。
苦手なAllegroのスケール。 リングキーの場合、C・D・Eが難しいようです。 手の大きさ・指の長さにもよりますが、小指・薬指は誰もが短いので演奏しにくいと! 現在黒銀製頭部管で、半木管を鳴らす努力をしています。 この半木管、頭部管は黒銀、管体は黒檀、キーは金張りという三種類の素材で出来ています。 この三つの素材が完全に鳴った時、どんな音色になるのかも楽しみの一つではあります。 今から6年半前に開設した本館のネーミングは、当時珍しかった木管フルート、特に黒檀とい う素材をアピールした事によります。 一般的に、木管フルートはグラナディラが多いので すが、黒檀フルートという名が一人歩きし、木管フルート(黒色)が全て黒檀で有るかのよう に誤解された一面もあるようです。 私の楽器は、本黒檀の中でも縞黒檀いわれる種類です。 改めてご紹介まで!! 重さ(重量)はといいますと、これがかなり重く 520g 有ります。 因みに、銀製村松の重さは 420g です。購入当初は、重くて肩がこったものでした。 Eメカ無しのストレートリングキーです。 管の厚みは3ミリと厚く、抵抗感がかなり有り、重厚な音色です。 他のメーカーの木管は、吹きやすく鳴り易いのですが、管厚が薄く抵抗感を感じられませんで した。 それぞれ好みも有りますが・・・。 ジョイント部分 ジョイントカバー(=管厚) キーの素材は、銀製にするとクラリネットのような見た目になる為、金張りを選択。 表面はカシュー漆塗りです。 表面処理がなされていない場合、詳しくは解りませんがオイリ ングなる手入れが必要になるようです。 寒さと乾燥に弱い木管は、それなりに丁寧に扱わ ないと、最悪割れが生じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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