日記休み中のトレーニングは、
29日 田来原公園にて、トレラントレのコース調べ、
PW10.6km、
30日 田来原公園にて、トレラントレのコース調べ、PW6km、
31日 田来原公園にて、トレラントレのコース調べ、
JG2.5km、PW7.7km、
今日は、5月最終日でもありますので、5月の総ジョギング距離を計算しておきます。
JG62.5km+SJ61km×0.8
+PW120.8×0.5+NW15.8km×0.3
=62.5+49+60.4+4.7
=177km
177kmは先月同様、月間の平均的な距離数でした。
ところで、「田来原」をなんと読むのでしょうか。私は3日間、判りませんでした。どこにも振り仮名がふってないのです。「たきはら」「たくはら」、いえいえ「たらいばる」でした。とても読めないですよね。地元の人達は、使い慣れていて、これが読めない人がいるなんて、思いもしないのでしょう。一般的に地名は、読めないことが多いですよね。 実は、大分県の日田市の大山町に、最近ダムが出来まして、その時の残土の捨て場を利用して、標高520mほどの山の中に「田来原美しい森づくり公園」という立派な公園が、昨年の4月にオープンしました。かなり広い公園で、園内の外周を走ると、約2km弱のジョギングコースが取れますし、周りの山を利用した「トレッキングコース」が設定されていて、私は大変気に入っています。ところが、私が考えるに、問題が山積しているように思われます。10年後には、草ぼうぼうの廃墟と化しているのではないかと、心配しているのです。
まず、場所ですが、日田市街から前津江村に向かう途中に大山ダム(烏宿湖・うしゅくこ)が出来ました。大山ダムの真横のトンネルの手前から右折(大きな案内板がある)して約5km、山を登っていきますと、大山ダムの西側の山の中にあります。こんな所に、誰が来るでしょうか。よほどうまく、宣伝、誘導しなければ、年中無人の公園になりかねません。
私個人は、この公園を大いに利用していこうと、思っています。標高が500mほどと、平地に比べて高いため、真夏の気温も3度ほど低いようです。ここを真夏のジョギング練習場所として利用したいと、考えています。もう一つは、「トレッキングコース」が設定されていて、立派な案内板も設置されています。ところがこの案内板、ぜんぜん役に立たないのです。地図の縮尺がなく、方角は北が下になっていて、頭が混乱します。念のため入山してみましたら、案内の標識がまったくなく、地図上以外の小道や、新設の道があり、ルート案内の標識などがまったくありません。すぐに迷子になってしまいました。このことは、ここを管理することになっている、日田市大山振興局の担当者に話をしてありますので、そのうち改善されるでしょう。
しかし、私としては待ちきれないので、自分で調べて、まず案内板のコースを下敷きに、4、5kmほどのトレッキングコースまたはトレイルラン練習コースを設定しようと、この数日山に入り浸りになっています。きちんとしたコースが設定出来ましたら、日田市大山振興局と相談して、コースの新しい案内板やコースの標識なども、設置してもらいたいと思っています。その時はどうぞ、練習にお出かけ下さい。もちろん入園無料です。出入口の鉄製の門扉は、イノシシ対策のため、開けたら必ず閉めること、とのことです。
また報告します。
参考のため、下記の「田来原美しい森づくり公園」の日田市のHPをご覧下さい。
http://www.city.hita.oita.jp/shisetsu/park/4863.html