2008/12/08(月)09:37
子供は風の子・社会の子
寒風吹きすさぶ中、子供たちは元気に外で遊んでいます。
子供は本当にタフです。どんな状況にも馴染んでしまいます。
皆それぞれに物凄い能力を持っています。
その能力を見出しうまく伸ばしてあげるのは周りの大人たちの役割です。
地球規模で将来が危ぶまれる現代において
次世代を担う人たちを一日も早く自立させてあげるためには
我が子を自分の傘下に置くのではなく社会の子として表に出してあげることです。
そして大人たちはすべての子を我が子として真心で関わる。
その責任を負えるよう自分を磨き続けるのが大人の使命だと思います。
これからの時代、大人も十分にタフでなければ道を切り拓くのは難しいと思います。
子供達には簡単に毎日出来る自分と人の両方に役立つ良いことを
一つやらせてあげてください。
自分で決めたことをやりぬく経験を積むことで自信がつき自分を好きになります。
気力のない子は大抵何らかの形で自分を否定しています。
本当に簡単なことで良いので決めたことを守り続ける経験をさせてあげて下さい。
この方法は大人でも十分通用します。
どんな簡単なことでも毎日必ず続けるとなると意外と難しいものです。
ですから初めから勢い込んで三日坊主にならないような内容にします。
期間は内容によって1週間から始めて3カ月位。
数カ月も続けると無意識レベルの習慣となります。
そうなったらまた別の目標を設定します。
とにかく続けることが大事です。継続は力なり。