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どらむすこの姿勢と呼吸法

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2011.08.12
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カテゴリ:音楽
ドラムセットというのは

元々複数の人間が演奏していた大小様々な打楽器を

一人の人間で演奏できるようにしたアイディアものです。

時代が進み特にラテンフュージョンのジャンルでは

両手両足で4人分以上の作業をしています。

一人の人間が出来る事の限界に挑戦する姿勢は素晴らしいですが

音楽としてどうかというと

残念ながら複数の人間が織り成す

絶妙のアンサンブルとは比べ物になりません。

音楽全般に言える事ですが

アンサンブルというのは

人間がお互いの呼吸を合わせようとする意志によって

音楽に命を吹き込むものです。

アンサンブル音楽であろうとすればする程

あまり一人の人間ばかりが多くを語らない方が良いのです。

皆さんも自分の事ばかりしゃべる人との会話の辛さはご存じでしょう!

また例えばリズムが気持ちよく素晴らしいアンサンブルをするドラマーの多くは

「一音」でその曲を表現します。

たった一音です。

これを科学では解明できません。

音楽を感じる心が有ればこその神業だと思います。

その一音一音から紡ぎ出されたリズムは

その楽曲を最高に盛り上げます。

しかし大概その演奏は驚くほどシンプルなものです。

少ない音数に思いを込める。

これこそが音楽の極意だと思います。

音数を増やせばもっと表現できると思い込んでしまうと

演奏がどんどん作業になっていきます。

演奏すればするほど音楽から離れていってしまうのです。

そのような作業は

ドラム演奏ロボットの方が上手だと思います。





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Last updated  2014.08.18 02:13:09
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