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2006年01月22日
カテゴリ：廃線
 今年は湘南軌道開設１００年です。その昔秦野・二宮間に軽便鉄道が走っていました。秦野で生産された煙草や落花生を東海道線の二宮から消費地へ運んだ鉄道です。（落語にもある大山詣での客も多かった）明治３９年に湘南馬車鉄道として開業し、その後輸送力の増大を図るため、大正２年に軽便鉄道となった。さらに発展して大正８年に湘南軌道になり活躍したが、昭和２年小田原急行鉄道の開通により乗客が半減し昭和１２年営業を停止した。 蒸気の軽便鉄道の絵や写真が残っているが、とても郷愁を感じます。絵の画像は「素晴らしい町二宮」のホームページをご覧下さい。また「秦野の近代交通」の本はメールでご注文ください。（１３００円税込） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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2006年01月23日 01時36分19秒
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