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2006年09月13日
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カテゴリ:鉄道雑記
信越本線(高崎ー横川・篠ノ井ー長野・長野ー新潟)


今年の7月、横川に「EF55碓井号」を撮影に行って以来、横川ー軽井沢間はなぜ廃止しなければならなかったのか、関心を持つようになったのです。鉄歴の浅い私には当時の様子は知るよしもありません。当時の写真と新聞記事を入手しましたので記録という意味でこのブログに載せていきたいと思います。

1989年1月18日の新聞に「整備新幹線の着工決定」「横川ー軽井沢 開業後に廃止」という記事がありました。これは1989年度の予算措置が決まったというもので、整備新幹線問題にかかわっていたのは当時の小渕恵三官房長官、安倍晋太郎自民党幹事長だ。(奇しくも今、安倍晋三自民党総裁が誕生しようとしているところだ)

1989年はこのところの景気回復で税収の自然増と消費税導入で財政に余裕ができてきたようです。(消費税はこの頃だったのか)そこで整備新幹線に予算がついた、というわけです。

また、別の新聞には横川ー軽井沢間については年間10億円もの赤字が出ることが予想されるので廃止したい、と当時の佐藤運輸大臣は同年1月17日に見解を述べている。
なるほど、こういう経緯があったということは分かりましたが、はたして地元の反応はどうだったのか気になるところです。これについては次回に載せたいと思います。





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Last updated  2006年09月17日 16時48分13秒
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