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カテゴリ:鉄道雑記
多くの犠牲者をだした碓井線 ![]() ![]() 碓井峠の功績を伝えるこの鉄道碑は日本最古の碑で最もすぐれたものといわれています。(「わが国のけわしい坂道に鉄道を敷いたのは、これが最初である」と記してある) わずか1年9ヶ月で開業したことは土木技術のすばらしさを知ることができるが、その陰には500名もの犠牲者がおり難工事を物語っている。 また熊の平駅構内土砂崩落事故は痛ましい出来事であった。 昭和25年6月8日と9日の二回にわたって土砂の崩壊があり、74名の犠牲者がでた。 こうした多くの犠牲者をだしながらも開業した碓井線を廃止するのは、どう考えてもおかしいです。犠牲者のみたまにたいしてどう説明できるのでしょうか。 また営業利益だけでは計れない、公共交通機関としての役割はどう果たすのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月07日 00時13分26秒
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