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カテゴリ:鉄道雑記
![]() 1997年の「プリウス」登場から自動車の様相が変わった。それまでの「機械が走る」から「走る電機」にと一変したように思われる。わずか10年で、自動車部品のうち電子部品の構成比は27%になったという事だ。 見方を変えれば、トヨタは電機メーカーなくして車は造れないが、電機メーカーは自動車部品を供給しなければ(下請けにならなければ)、生き残れなくなっているといえそうだ。規模の拡大を続けるトヨタ、業績低下の電機メーカー、主導権を握るのがどちらかは明らかだ。今やトヨタは電機メーカーをのみ込みそうな状況のようだ。 撮影 2007年8月 東海道本線 大磯ー二宮間 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月30日 16時43分03秒
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