この記録証はいままで貰った賞状の中でも全中6位になった時の賞状の次に嬉しかったです。先生に挨拶した時はﾎﾝﾄに泣きそうになって逃げるように部屋から出てきました(；´∀｀)。
今日は実質ラストの試合でした。いや～、何を書いていいのやら...今日出場したのは100mでした。個人で初めてレースに出たのも100でした。スタート前にも今までのすべての思い出が思い出されて正直泣きそうでした。レース前に感情のコントロールも出来ないなんて、競技者失格ですね。
しかしレース自体は３回呼吸が合わなくて立たされ(１回はﾌﾗｲﾝｸﾞ)た割には、自分でも驚くほど冷静に走れました。ﾀｲﾑは11秒51(－0.8)でした。まぁ冷静に走れた割に記録に結びつかなかったのは残念ですが...ﾎﾟｯﾌﾟｺｰﾝ先輩やM男先輩は昨年、自分と同じ境遇のレースできっちりﾍﾞｽﾄを出されていましたっけ...ま、それが凡夫とｴﾘｰﾄｽﾌﾟﾘﾝﾀｰの違いってとこｶﾅｰ。
それにしても、小学校時代は運動嫌いで、ちょっとばかり足が速いのだけがとりえだった僕が、まがりなりにもよく10年も陸上を続けてこれたな...途中で何度も辞めたくなったりしたけど、それを乗り越えるたびにやっぱり僕は、陸上が大好きなんだな、って思いました。その続けてきた点だけは、自分で自分を褒めてあげたいと思います。
これからは試験と卒論の2連結という新たな戦いがはじまります。まったく違うものかと思いきや、陸上競技は「今行っている練習がもたらす（だろう）好ましい結果をめざす楽しみ」によって行われます。この事は、勉強と共通する部分ではないでしょうか。...なんとか頑張りたいと思います。
結局長くなってしまいましたな･･･今日は1年生も2人出場していました。これからが楽しみですな。新たな風が吹き始めたってとこｶﾅｰ。
今日最後を看取ってくれた皆さん、ありがとうございました。
The more that I try, The more that I fly,
The answer in itself, will be there.
