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2006.11.23
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カテゴリ:回顧録
こんな時間になって、灰谷さんの死を知った。
「え!?」目を疑った。
目頭が熱くなる。
ネットニュースを読んで涙するのは、
初めてかもしれない。

あわてて、あちこちのサイトを読む。
本当なんだ・・・。
先生・・・逝っちゃったんだ・・・・。



先生がライフワークにしていらっしゃった『天の瞳』。
倫太郎くんと一緒にお酒を飲めるようになるまで、
ずっと書いて欲しかった。
いや・・書いてくれるものと信じて待っていた。
先生の倫太郎くんは永遠に中学生。
これからは、私たち読者が、
彼をそれぞれに成長させていく。

先生、それでいいんですよね?



今、手が届くところにすぐにあったのは
『灰谷健次郎の発言<4>』という本。

たまたま開いたページに書かれていた言葉。

「子どもの苦しみやかなしみを
 いっしょに背負って生きる気持ちをなくしたなら、
 教師はもはや教師ではない。
 教師が子どもを高いところから見ることは、
 子どもを不幸にするだけでなく、
 自らを非人間に陥れる悪行というべきであろう」


またページを繰ると、こんな言葉が。

「子どもにひきくらべて
 自分はあまりに未熟だという思いは、
 子どもに添う人間にとって、
 いつも自らの中に、
 取りこんでおかなくてはならない苦悩のうちのひとつである。
 その苦悩こそが子どもに対する
 唯一の誠実さとなると思う」


あちこちにちりばめられた言葉。



先生・・・先生の想いを受け継ぐ教師、大人、人間が、
たくさん、たくさんいるはずです。
それなのに、この国の教育はどこへ行こうとしているんでしょう。
まだまだ先生がおっしゃりたい言葉・・
いえ、先生がおっしゃらないといけない言葉が
あったんじゃないでしょうか。
もっと、お聞きしたかったです。


大学時代、先生の本を読みあさりました。
わかる人には痛いほどわかる先生の優しさ。
時には、「先生、そんなにわたしを責めないで!怒らないで!」
と、辛くなったこともありました。
自分のふがいなさゆえに・・・。
でも、先生は常に子どもたちの心に添っておられた。
そして、またわたしが先生の元へ戻った時に、
いつも変わらない先生がそこにいらっしゃった。


子育てをする中で、先生の言葉は宝物でした。
子どもの心に添う。
それだけはいつも忘れずにいたつもりです。
そして、これからもずっと・・・・。


先生が向かわれた場所には、
先生を待っている子どもたちがいるはずです。
「絶望をくぐらないところに本当の優しさはない」
と、おっしゃっていた林竹二先生と一緒に、
子どもたちに添ってあげて下さい。

そう思うと、
先生を失った悲しみが、
少しだけ癒えるような気がします。
願わくば、
一度だけでもお目にかかりたかったです。



灰谷健次郎という人の存在・・・
ずっとずっと忘れません。
本当にありがとうございました。






Last updated  2006.11.24 01:04:31
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