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2007/01/28(日)22:45

『多数決とジャンケン』

読書(778)

『多数決とジャンケン』 加藤良平・著 <22> 諸々の場面での選挙や多数決に照準をあて、 ものごとが決まる仕組みを解き明かす。 こんなからくりがあったとは! びっくり仰天大騒ぎです(笑)。 多数決ってよく使う手だけど、 よく話し合って、修正案をだして、 みんなが納得して、というのが一番いい。 多数決の弊害を、このように書いてある。  「僕は採決の時に反対したから知らない」   そう言いたくなる気持ちはわかるけど、   よく話し合い、少数意見も尊重し、   必要なら修正案による手直しもするといった手続きのあとに、   多数決で決まったことに対して、それは通用しません。   反対の理由をしっかり述べて、ほかの人にも納得させることが   できなかったそお人にも責任があるからです。   ですから、採決のときに賛成したか反対したかは関係ありません。 なるほど・・うんうん! 多数決や選挙のからくり?も書かれていて、 あっという間に読める楽しい本でした。 明日、明後日、明々後日、と忙しくなります。 本・・読めるかなぁ。 たくさん借りた本があるのに・・^^;

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