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カテゴリ:読書
『プリズム』 野中柊・著 <65>
夫を愛していなかったら、あの人に出会わなかった。 あの人は、夫の親友―。 注目度No.1作家が描く、倫ならぬ恋愛小説。 っていうことでしたが、 注目されてる人だったんだぁ。 表紙がきれいだったから借りてみた本です。 「誰かを裏切ったり、裏切られたりってことは、 人生で最高のぜいたくじゃないかなぁ? そのそも、愛がなければ、裏切りだってないわけだものね。 愛に恵まれただけでもすごいことなのに、 それでも満たされなくて、裏切りをやらかすんでしょ? なんだか、ギャンブルみたい。 気前がいいなぁって思う。 すべてを失う可能性だってあるはずなのに、 自分の運を妄信して、生命力と感情を惜しみなく じゃんじゃん使ってる感じだよね」 妹の言葉に納得しちゃいました^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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