北川3打点、阪神に強烈なお返し。

　　　阪神2-4オリックスB's　勝　JP　負　杉山　本　北川10号 交流戦も半ば、一つのヤマだった対西武、対ソフトバンク戦に4勝2敗と勝ち越し単独首位に躍り出た阪神、今日からは岡田監督の恩師でもある仰木監督率いるオリックスB'sとの3連戦です。 　試合のすべては杉山の立ち上がりで決まってしまいました。変化球が甘く入ったところを狙い撃ちされいきなり先取点を奪われます。特に北川に打たれた2点タイムリーが響きました。阪神はその裏すぐに反撃して1点を返しましたが、その後は膠着状態が続きました。杉山は2回以降立ち直りよく好投しただけに何とももったいない立ち上がりの失点でした。 阪神は7回、鳥谷の四球の後代打スペンサーのタイムリー2塁打で1点差に迫ります。8回も四球を足がかりに一打同点の好機を作り代打濱中を送りました。しかし今日はレフトフライ。逆に9回、3番手牧野が北川にホームランを打たれ4-2、結局、北川は3打点、アンパンマン一人にやられた感じです。9回は大久保を攻めきれず3連勝はなりませんでした。 明日は甲子園に帰ってきます。もう一度気合を入れなおして戦っていってほしいですね。明日は復活エース井川の先発です。