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カテゴリ:占い
少し前(かなり前かも)バイオリズムなるものが一斉風靡したことがあります。
人の体にリズムがあるように、運勢にもリズムがある、と。 もちろん、運勢にリズムはあります。ただ、決まったものではありません。 人によって、大きなリズムだったり、小さなリズムだったり。 そして、リズムが上昇するときに「良いこと」「開運期」「外に出る」 リズムが下降するときには「衰運期」「修養期」「内に帰る」 ここで、皆さんは下降期は修養期なの?と思うことでしょう。 実は運勢には、悪い時期など無いのです。 リズムが下降しているときには、自分の内面を修養する時期であり、衰運期こそが、一番良い時期なのです このリズム下降期にどれくらいの量の「学び」をしたかによって、 リズム上昇の高さ、長さ、大きさが決まってきます。 周囲の人で「運が良いな」という方がいらっしゃると思います。 そういう人は、衰運期のときに「学び」をしていらっしゃるのです。 ただ、漠然と運気が落ちていることを嘆き、愚痴をこぼすのではなく、 やれることを地道になさっていたのです。 そして人は、自分に蓄えたものの何割かだけしか、外に出すことは出来ません。 100蓄えたものが100出ていくわけでは無いのです。 勉強でも、学んだものが全部が糧になってはいないと思います。 忘れたものもあるし、将来、必要になったら出てくる場合もあるでしょう。 通常は、自分に100入れたものは70位が出せる限界だということです。 自分の運勢は、自分で耕した分しか収穫出来ません。 耕すこととは 学ぶこと(真理探究・語学や資格取得など) 芸術活動をすること 人に良いことをすること 昨日の国営放送の「プロフェッショナル」でボリショイバレエのダンサーを なさっている岩田守弘さんが登場なさいました。 ご覧になった方も多いと思います。 彼は「人間って、いい時は結果が出るけど成長しない。悪い時に、成長していると思う。そういうのをへてきた人が、本当に感動させられる踊りをする人。自分もそう生きたい」 そう、おっしゃっています。 リズムが下降しているときに学んでいること、それこそが自分の成長の源。 辛いとき、悲しいときに読んだ本、忘れないですね。 厳しい上司、厳しい親、その時は嫌ですが、後々思い出して感謝します。 今、思うようにならない時間を過ごしているなら、それは大きなチャンスです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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