小沢健二のことを書いてみるどうでもいい人には本っ当に、どぉ~でもいいことなのだけれど、 私にとって「小沢健二」のことを書くって それはもう、大変な作業なのだ。 だって、そもそも自分に何が起こったのか よくわからなかったし、 今だって、本当はよくわからない。 あれこれ思うことはあるけれど、 それは山火事のように、ただただ 手が付けられない状態で心に広がっていて あちらに取り掛かろうとすれば、 こちらが燃え上がっているという感じで、 どこをどう書いたら、小沢健二のことが表現できるのか 途方にくれては、立ち止まってしまう。 それでも、今年13年ぶりのツアーが始まり、 今の彼の音楽に接する前に 表現できないまでも、せめて・・・、 今までのことを書きとめておこうと思ったのだ。 2010年6月 次へ ジャンル別一覧
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