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久しぶりに資格試験に挑戦中だ。 試験日が迫ってきているが、なかなか頭に入らないのでテレビやネットから自分自身を遮断でき、そうそう自室には帰れないような閉鎖空間が必要となった。 近所に自習室は見つからず、図書館を利用するのも気が引ける。どうも学習していると独り言を小声でしゃべっているらしいのだ(危険)。 IT関係の資格を取っていた時のように電車に揺られながらならば、電車の騒音で小声は聞こえないしテレビもネットも遮断できるし、そうそう帰れないのでちょうどいい。 で、1日乗り放題の切符って無いものかと調べてみたが、大阪近郊でめぼしいものはなかった。 はっ!!環状線をぐるぐる乗っていればよいのでは????? ということに気づく。これなら電車賃も安くひたすら乗っていられるではないか~~~~~ でも、環状線って基本的に混むよな。しかも変わり映えの無い景色をひたすら眺めることになるのも苦痛だろう。 ん~、ほかにいい方法は・・・・・・・・・ JRに「大阪近郊区間」なる面白いものがあるんですねぇ。 何かというと、この範囲なら目的地までの最短料金でどこを通って行ってもいいよってことなんです。でもルールがあります。簡単に言うと、 1.同じ経路を二度以上通っちゃダメ。 2.同じ駅を二度以上通っちゃダメ。 3.途中下車ダメ。 4.行き先変更もダメ。 5.ICCOCAとか定期券もダメ。 と、まあだいたいこんな感じ。 たとえば、関西本線の久宝寺から王子まで行くとすると、切符は久宝寺から王子までのを買う。 久宝寺からおおさか東線に乗って放出へ、片町線に乗って木津に行って、関西線に乗って王子まで行く。こんなことが可能なわけだ。 これをさらに広げて考えると、隣の駅までの切符を買って、できるだけ大回りになるように電車を乗り継いで行けば、長い時間電車という閉鎖空間に自分を置くことができるわけです。 今日は片町線から出発し、木津-加茂-柘植-草津-米原-長浜-近江塩津-山科-京都-新大阪-大阪-尼崎-京橋というルートを計画していたのだが、うちを出発するのが遅くなり、ちょっとショートカットで草津から琵琶湖を回らずに山科-大阪へ戻ってくるルートを選択した。 所要時間6時間。隣の駅まで3分のところが120倍かかっています。 草津までは結構のんびり楽しかったんだけど、東海道線の新快速は混んでいて、隅っこのボックス席しか座れず、しかも進行方向逆で揺れるわ混んでるわでちょっと乗りもの酔いしそうになった。 尼崎に着いたときにはもうクタクタ。ちょうど夕方ラッシュの始まりでごっちゃごちゃ。 もう少し早く出発して早く帰れるようにしないとね。
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Last updated
2010.05.27 19:24:31
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