神谷ちづ子・ついつい・一言

2009/05/12(火)10:13

新型インフルエンザの不思議

なんだか、どうにも、よく分からないのですが・・。 豚から出てきた新型インフルエンザ、H1N1。 弱毒性だということがわかって、実際、感染した人も、 タミフル飲んで、早々に回復している・・という現状も分かっていながら、 致死率だっておそらく、0,5%以下だろう・・と分かりつつありながら、 相変わらずの物々しい、過剰ともいえる警戒態勢。 飛行機に乗った人から、一人、感染者が出たとなれば、 その周辺にいた人まで、何日も隔離されたり、 ホテルで、感染者が出たとなったら、 宿泊者全員が足止めを食らったり。 日本人の感染者が出れば、臨時ニュースで報道されるし、 「弱毒性」といいながら、医者も専門家も、 「いつ、どう、強毒性に変わるか分からないから・・」 という曖昧な理由だけで、いまだに、もの凄く重大なことのように、 解説するわけです。 これって、なんだか、おかしくないですかね。 そりゃあ、確かに、水際で止めて、 感染者を増やさないようにするに越したことは無いわけです。うん、用心はするに越したことは無い。スペイン風邪のような、大流行の可能性が、全く無い・・というわけでもない。でも、ここまで、大騒ぎするほどの、 危険なウィルスなんでしょうか? 結核患者が見つかったって、こんなに厳重な警戒はしないだろうし、 感染者の周辺の人たちを隔離もしないだろうに・・。 「なんか、おかしい」と思うのは私だけでないようで、 最近、人と会うたび、「いったい、なにがあるのだろう」 という話題になります。 ・なにか、もっと恐ろしいウィルスを極秘に探している。 ・なにかを隠したいために、人々の関心をこっちに 引き寄せようとしている。 という説もあれば、 ・アメリカ辺りが、新薬を売るための情報操作、 という説もある。 ・重大視して、動き出してしまったので、 いまさら、引っ込められなくなった。 という説もあるけれど・・。 どなたか、この奇妙な状況を、 クリアに説明してもらえないものでしょうかねぇ。 今のままだと、外出先で、うっかり 咳のひとつも、できないですもんね。

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