神谷ちづ子・ついつい・一言
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ものいわぬは はらふくるることなりて。 言いたいこと、いっちゃいましょ。
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ウルグアイには、知る人ぞ知る、の いいワインがある・・と聞きまして、 ぜひともとワイナリーを訪ねてみました。 そもそも、ウルグアイでワインを生産していることすら、 知りませんでしたし、パラグアイの日系の方達に聞いても、 「いやあ、知らないなぁ」と答えが返ってくるくらい、 知られていないのですが、いいワインがあるんですね。 特に、タナ(Tannat)種を使ったワインというのは、 フランスの一部にあるものの、土壌の違いで、香りも味わいも違っていて、
ウルグアイのタナ種のワインは、世界でも独特のものとか。 ここで飲むべしは、タナ種の赤・・らしい。 で、ホテルで聞いて、Bouzaというワイナリーを訪ねました。 ウルグアイのワイナリーは、大抵が小規模の家庭的なものだそうで、 200ちょっとしかないそうです。大量生産はしていないんですね。 でも、スーパーのワインコーナー覗くと、国産ワインの棚が、 全体の半分ぐらを占めていて、1万円もするようなワインも、 平気でフツーに並んでいるのですね。 パラグアイでは、大抵の人がビールばかりですが、 ウルグアイでワインは、日常のもののようです。
モンテビデオから車を走らすこと30分、すぐ郊外に、 ワイナリーが、連なっています。 でも、見学者を受けている所は、わずかなのだとか。 Bouzaは、やや上等なワインを生産しているワイナリーですが、 小規模ながら、なかなかにお洒落なところで、 こ洒落たレストランも経営しています。
儲かるんでしょう、見学者は、簡単な見学後、
オーナーのコレクションというミュージアムにまで案内されるんですが、 高級クラシックカー(15台はあった)とオートバイが並んでいる。
以前もどこかのワイナリーで、クラシックカーの コレクションを見せつけられたことがあるんですが、 ワイナリーのオーナーって、お金が貯まると、 こういうことに、お金を使いたくなるのでしょうかね。 で、肝心のワインですが、デグスタシオン(試飲)コーナーでは、 チーズやハムのおつまみ付きで、4種類のワインを 試飲させてくれます。白1、ロゼ1、赤2。
写真では、ちょっぴりしか入っていませんが、 それは、すでに私が、試飲しちゃったからでして、 どれもかなりたっぷり、注いでくれます。(有料ですが)。
今回の旅行では、「飲むべし」のタナ種100%のワインばかり飲みました。 カベルネ・ソーヴィニオンや、マルベックと同じぐらいの濃厚さながら、 それらよりも、お洒落というか、香り高いというか、 一見は目立たず、派手でもなく、落ち着いたオジサマながら、 付き合ってみると実はダンディなプレーボーイ、って印象でありましたね。 私、好みかも・・。 ジェトロの資料によると、日本には目下、1社だけ、 ウルグアイのワインが輸入されているそうです。 アルゼンチンワインも、あまり入っていませんが、 いいワインが、いくらでもあるのに残念ですよね~。 日本は、南米ワインにもう少し目を向けるべしでありますね。
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