いよいよ2013年も、残すところあと2日。
アスンシオンもなんだか、人がすっかり減ってしまったようで、
静かなものです。
こちらのお金持ちは、ウルグアイのリゾート地などに、
家を持っていたりして、クリスマス前後から1ヵ月ぐらいの予定で、
寛ぎに行ってしまうんですね。
もう少し庶民の段階になると、田舎の実家を家族一同で訪ねる。
要するに、街は閑散としてしまう・・というわけです。
居残り組として、特になにも話題が無いので、
今日は、庭のマンゴーの熟市具合のご報告。
冬(日本での夏ですが)が寒かったせいか、今年はなかなか熟してくれず、
12月末になっても、まだまだ青い実多々。
かつ、6mはある、高い木の上の方ばかりに生っていて、
手の届く範囲の収穫がなかなか出来ない・・。
それでも、ジワジワと、赤く熟しつつあります。
この辺が難しいんですね。もう少し熟すと、
あっという間に鳥が突きに来て、食べられてしまう。
あるいは、落っこちてしまう。
といって余り早く収穫しても、美味しくないし。
株の売り時買い時、為替の売りどき買い時に似ています。
日本のマンゴー農家のように、ネットに包めばいい・・とも言わますが、
出荷するわけでもないしねぇ。
周辺一同、怠惰です。
ということで、マンゴーの本格的収穫は年越えですかね。
この実が、鳥にもやられず、無事、収穫できますように。
・・となんとも平和出申し訳ない。
世界はそれどころではないのに・・ねぇ。