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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2017.08.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
サングラスを落としたんです。
買ったばかりの、
しかもバーゲン三割引きとはいえ、ブルガリの上等品。ショック
どこで落としたか、と散々検討した結果、赤坂の迎賓館だ!、という結論に至りました。
 その日、中高年グループの都内散策に参加していたのですね。
 迎賓館一般公開参加、というのも、コースの中の一コマでして。
 
で、早速電話してみたのですが、6日から10日まで閉館で、
11日にならないと分からん、とのこと。
じっと待って昨日11日、電話しましたよ。
なにしろ、買ったばかりのブルガリのサングラスですからね~。
なんとしても、探し出さないと・・。ぐー
 
電話に出た女性から、一般公開に参加した時間とサングラスの特徴を聞かれ、
少し待ったところで「それらしき物は届いています、でも、
お渡しするには、身分証持参で、来館していただかなくてはなりません」と言われました。
もちろん、行きますよ、すぐにも行きますよピンクハート・・です。
その時、「それでは念のため」と、名前と電話番号を聞かれました。
それと「何時ごろ来られますか?」とも聞かれました。
 
で、昨日午後、行ってきました。予定通り3時に着くように。
「西門で、落とし物を受け取りに来た」と言ってください、と言われていたので、
門の外に立っていた警備のオジサマにその旨伝えましたら、
「ああ、サングラスの落とし物ですね、こちらに届いていますよ」
・・と話が通じている。

 門の横にある受付窓口に案内され、そこにいたオジサマから、
 「はい、神谷さんですね、サングラス届いてますよ、これですか?」と
 透明な袋に入ったサングラスを示されました。
 おうおう、紛れもなく、買ってわすか3週間のマイサングラス!です。
よくぞ、無事に、戻って来てくれたピンクハート・・です。
身分証明書を見せ、名前を確認され、受取証にサインをし、
無事、受け取ることが出来ました。
  
これが日本だ~!・・と私はしみじみ思いましたね。
落とし物が、整然とした手続きの下に戻って来る国。
 
他所の国だったら、絶対二度と、出て来やしませんよ。
まず、拾った人が、届けることがない。
あれ、ブルガリのサングラス、ラッキー!てなもんで。
万が一届けられたとしても、ちゃんと管理することがない。
「そんなもの、届いているかな~? 分からん」でおしまいですよ。
万万が一あったとしても、わざわざ入り口の受付まで、きれいな袋に入れて
すぐに渡せるよう、届けてくれるようなことはない。
落とし物係まで行け、とか言われて、あっちこっちウロウロたらい回しされる。
もう、感動して、西門警備のみなさんにお礼言って戻ってきました。
日本って、やっぱり、いい国じゃあ、ありませんか。オーケー


 
で、迎賓館ですが、以前、見学した「和風館」はなかなかいいじゃない、と思いましたが、
この、大正天皇が皇太子の頃、東宮御所として建てられた洋風感は、
何だか、ヨーロッパの宮殿を真似しただけのキンキラキン装飾で、豪華だけれど、
「所詮、人まね」というのか、残念な印象でしたね。
あの時代は、こういう建物しか作れなかったのでしょうが、国賓を案内するのだったら、
これは間違っているような気がしました。日本の良さが欠片もない。
  
一つ、「花鳥の間」にあったゴブラン織りが古くなって、京都のつづら織りで
全く同じように修復した、というのが、さすが!だとは思いましたが。
もう一つ、感心したのは、
解説役のボランティアの方や、スタッフが、実に熱心に働いていることですかね。
変な人が入り込まないように、総出で見張っていたのかもしれませんが・・。ウィンク
 
申し込めば誰でも見学できますから、興味のある方はぜひ一度。
私の友人は「迎賓館だから」と、わざわざ着物で見学に参加したそうですが、
短パン姿のオニーちゃんみたいなのもたくさん来ていて、
気楽に参加しても、よさそうでしたよ。
 





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Last updated  2017.08.12 11:31:52
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