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2020年の東京オリンピックパラリンピックのマスコット候補、 最終3案が発表されした。 応募総数・2042作品(個人応募1774作品、グループ応募268作品)の中から 勝ち残ったものだそうですよ。 これを、全国約2万校の小学生が1クラス単位で投票し、 1票でも多い候補が採用となるのだとか。 こういう決め方は五輪史上初めてなんですって。 ただ、最終3候補を見て、ふうん・・って印象ですかね。 イラストとぬいぐるみになるのとは、また印象が違うのだろうし、 そもそも、最近のこういうキャラクターものについていけない世代としては、 ただただ、ふうん・・としか言いようがない。 因みにア案は、「五輪版」がエンブレムでも使われている青い市松模様をあしらったもので、 伝統と近未来性を併せ持つキャラクターで、「パラリンピック版」が 桜の触覚と超能力を持つクールなキャラクターなんだそうですよ。 どちらも瞬間移動ができたり、超能力があったりだけれど、何者かは不明。 イ案は、福を呼ぶ招き猫や神社のキツネと神社の守り神・こま犬がモデルで、 日本の大地や大空を舞台に競い合っているのだとか。 ウ案は「五輪版」が日本昔話の世界から飛び出してきたキツネをイメージし、 「パラリンピック版」は日本古来の化けるタヌキがモデルだそうで、 どちらもおめでたい紅白カラーに金の水引を背負っている。 どうやら、それぞれ性格があったり、変身できたり、個性的らしいですが、 うーん、おそらく「ア案」が本命なんでしょうね。主催者側としては。 狐と狸・・って、なんだか、都知事への皮肉みたいだし・・。 こういう候補って、フツー、本命がちゃんとあり、でも、「選んでもらう」という 体裁を経るために、ダミーを用意するわけですが、そういうダミーは、 ちょっと見いいけれど、まずは、大抵、こっちは選ばないだろう・・というもの。 もっとも、意外な結末・・ということもよくあるんで、 世の中、蓋開けてみないと分からん・・でありますが。 いずれにせよ、こういうことで、盛り上げないと、 今の停滞している気分では、どうしようもないでしょ。 いまだ、マスコミは角界のトラブルの憶測で、国会はモリカケばっかりだし。 それにしても、来年の平昌冬季オリンピックですら、 混沌としちゃって、競技場の建設が間に合わないとか、 土台が危ないとか、この期に及んで、ロシアを除外だなんて騒ぎだして、 開催すら怪しい状態ですが、世の中、オリンピックどころじゃない・・ という空気になっているのかもしれません。 東京の準備は、大丈夫なのだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.07 12:17:50
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