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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2017.12.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類
まだやっている「貴乃花騒動」。
朝からワイドショーは、この件に大半の時間を費やし、
同じ推測話を、微に入り細に入り無駄に続けています。


 
この騒動、何かに似ている・・と思ったら、あの豊洲移転騒動の中の
特に「都議会のドン」の部・騒動に似ているんですねぇ。ウィンク
 
悪は「都議会のドン」なる内田都議で、かれを中心とした自民党都議連が
利権をむさぼり、不正を隠蔽している。都政はブラックボックス化していて、
小池知事が、悪をあばき、腐った都政を改革してくれる。
 
マスコミは終始そういうスタンスで報道し、国民も、
ドンけしからん!許せん! 小池都知事の力で不正を今こそ公に・・と
国を挙げて熱くなりましたよね。
 
根底にあるのは、使いもしない地下水の汚染度が、飲み水レベルになっていないのは
とんでもない悪だ・・ということで。
 
結局、百条委員会なんかに老体の石原さんまで引きずり出され、
さんざんかき回した挙句、何も出てこなかった。
ドンの不正って、なんだったの??・・じゃないですか。
 
もちろん、長いことと都政にかかわって来た内田氏が
それなりに権力を享受したことは、多少はあったのだろうとは思いますよ。
でも、石原前知事にも内田氏にも、利権をむさぼった事実、不正を働いた事実は
見つからなかった。
 
そして、専門家は「豊洲市場は、安全だ」との判断です。
 
結局、何が残ったかと言うと、いまだ続く混乱と、豊洲市場の開場の遅れとオリンピックに
道路が間に合わなくなったことと、無駄な税金を使ったことだけ。

四つ葉
 
渦中の貴乃花騒動も、大方のマスコミは「貴乃花親方が黙しているのは、
暴力に対する正義であり、相撲協会の悪い体質を改革しようという崇高な志」であり、
悪いのは傲慢になり下がった白鵬と、隠蔽体質の相撲協会だ、この機会に
不正をたださないと・・というスタンスに見えます。
 
根底にある判断の根拠は「絶対正義・暴力はいけない!」ということで。
 
もちろん、白鵬がやや傲慢になっているところはあるのだと思いますよ。
相撲協会の閉鎖的な体質もあるのでしょう。でも、ここまで毎日毎日、
貴乃花の心の内を日本中で推測して、大騒ぎすることなのか。
 
貴ノ岩が「入院が続いて大変なことになっている」・・って言われていますが、
でも、我々が知らされているのは、あちこちから漏れる噂と
非公式に流れた頭の傷の写真と憶測だけなんですよね。
専門家の診断としては10月末に怪我を診た医者の
「すぐに相撲に復帰できる程度の怪我」という所見があるのみで。
 
彼の怪我が実際どの程度のもので今現在、どこがどう悪くて入院しているのか、
その辺が分からずに(伝える気がなさそう)、ひたすら騒動だけ引きずって、
結局残るのは、混乱と相撲人気の凋落と、時間とお金の無駄だけではないのか?

豊洲の騒動が、結局「科学的に判断して前に進む」の結論だったように、
今回の相撲界の騒動も「暴力再発を防ぎ、内部のコミュニケーションをよくする」
が、至るべき結論だし、さっさと進めるだけのことではないか。
 
あの豊洲移転騒動から、もう少し学ぼうよ・・と思いますけどね。
 
 





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Last updated  2017.12.21 13:56:06
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