テーマ:パワハラ・セクハラ(53)
カテゴリ:パワハラ冤罪
今回はパワハラ問題について。 ・自身の経験を吐き出したい ・同じ思いをしてる人の助けになりたい と思い筆を取りました。 ◼️事の発端 ある部下Aさんが、私のデスクからUSBを無断で持ち出し中身を見てしまいました。 そこには人事評価に係る文書ファイルが。 『その内容にショックを受けた。パワハラで訴える』と言い出しましたり 施錠を怠っていた私の管理責任は当然ありますが、勝手に覗いて勝手に傷ついて訴えると言われたことで 逆に、私の方が精神的ショックを受けてしまい 「不眠症」「適応障害」 になってしまいました。 2.3日仕事を休み復帰。 Aさんはその前から退職予定であったためまばらにしか出勤しないため最後まで顔を合わせることはありませんでした。 そこから、私に対する職場の対応は ・部署異動 ・こちらの話は聞いてくれない ・不眠や適応障害に対する聞き取りも行わない ・部署異動により1人部署となったが業務量が多く残業が45時間を超えたため 業務整理を依頼するも何も対応せず と言った内容でした。 業務の負担が大きく、そこからさらに上司から次から次へと仕事を押し付けれられる状況が続き ついに、「狭心症」「不整脈」まで発症。 ここまで追い詰められても職場は何もしませんでした。 次第に私の中で 「あー、辞めさせたくてやってるのか」 という思いが芽生えました。 それがさらに精神的に自身を追い込む結果となり 間の悪いことにさらに院長からパワハラを受けるように。 (勤務先は病院でした) 極限まで追い詰められた私は、 「このまま改善してくれないなら労基に行く」 と言ってしまったのです。 もちろん、そこからさらに院長のパワハラは悪化。 皆の前で怒鳴られる日々が続きましたが、誰も助けてはくれません。 みんな自分の身が可愛いから。 もう無理だ… と思い退職することとなりました。 退職する時もこちらの話を聞く前から 「いつやめるの?」と言った話の仕方をされていました。 そうです。 自ら辞めるというのを待っていたのです。 ◼️パワハラ冤罪は1人で何とかしようとしない 私も後から知ったのですが、このような逆パワハラによるパワハラ冤罪は多いようです。 私も自身が受けたことこそハラスメントではないのかと上にかけあいました。 安全配慮義務についても伝えましたが、その存在すら知りませんでした。 無知な経営者が「パワハラは本人がパワハラと思えばパワハラ」と間違えた認識をしている。 それがゆえにパワハラをしていなくても、私のように部署異動や降格を迫られる方は大勢いるそうです。 私は自分で調べて自分なりに伝えて失敗しました。 もし、同じような思いをしている方がいらしたら 部署移動や降格をされる前に、とにかく早めに労働問題に詳しい弁護士に相談してください。 1人で抱えて悩んではいけません。 私は部下からも上司からもこのような扱いを受け続けすっかり人間不信になりました。 転職活動はしていますが、正直、 人と関わることが怖くて仕方ありません そうなってしまう前に、早めに専門家の方の力を借りて 自分の身の安全と生活の保障をしてください。 決して、逆パワハラや職場の不当な措置に負けないように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.11 20:38:45
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