当たりました！タラスブルバ30周年記念キャンペーン！※こちらの記事は以前のブログのバックアップ投稿です。

当たりました！タラスブルバ30周年記念キャンペーン！ アルピニスト重廣恒夫さんと行く「知床」を知る旅に、 南予地方にお住まいのＹさんが見事に当選いたしました！ 全国で１０名の狭き抽選に、見事当選おめでとうございます。 Ｙさんご本人から当店宛に土産話が届きました。 美しい知床の写真とともに重廣さんと旅を満喫されたＹさんの様子が伝わってきます。 ご本人様の許可を得て、こちらに掲載させていただきます。 Ｙさん本当にありがとうございます！ それでは、Ｙさんのお土産話をどうぞごゆっくりご覧下さい！ 6月5日、羽田空港に全国からの当選者10名（男 6名、女4名、年齢50代～70代）、 スタッフ5名（アルピニスト重廣恒夫氏ほか関係者）が集合し出発。 女満別空港から貸切りバスで知床へ。 フレペ滝のある断崖への遊歩道を往復し、知床５湖へ。 当日はクマが出 没していないとの幸運で5湖とも巡回することが出来ました。 湖に、羅臼岳から硫黄山の知床連山が残雪をいただいて映る様は印象的でした。 2日目、斜里岳の南に移動し目指す武佐岳に登山。 ダケカンバが純林をなす北海道独特の山で、沢沿いには残雪もあって、 やっと春がやって来たとの感じでした。 標高1000ｍ余なのですが、800ｍあたりからハイマツ地帯 となり、 エゾツツジ、キバナシャクナゲ、チシマザクラ等が咲きはじめ ており、 高山に登ったとの感でした。 道は整備されており、8合目からがやや急坂になるものの、 登山者も少なく隠れた名山といった思いでした。 重廣氏には初心者にペースを合わせていただきましたが、 私は写真を趣味にしてますのでうっかりすると追いつくのが大変でした。 この登山では重廣氏から、中高年の事故が急増している中、 登山前、登山後のストレッチ体操の必要性について実地に学ぶことができました。 3日目、釧路湿原を探訪しました。 広大な中、ほんの一部ですが、約6ｋｍの木道と旧軌道跡を歩き ました。 ミツガシワ、エンコウソウ、ヒメシャクナゲなどの湿性植物の 花や、 丘陵にはオオバナノエンレイソウの花が満開で十分楽しめました。 ここでは、始めは時速4ｋｍ、後半時速5ｋｍのハードな ウォークでしたが、 これは、重廣氏によれば意識的に行ったとのことで、 山登りと同じ運動を普段からウォーキングで鍛えようとするなら 時速5ｋｍで歩かないと いけないとのこと。 「汗かいたでしょう！！」。 言われてみればそのとおりで、大変勉強になりました。 20年計画で4000名山の踏破を始めたとのこと。 北海道は 武佐岳が最初とのことでした。 今後のご活躍を応援したいと思います。