口腔外科受診
昨日、口腔外科に再診予約を入れて診察に行ってきた子ダヌキさんの歯が新しく増えたので見せに行くため。生えたのは、前列上の歯の左のA。小さいお子さんがいらっしゃるお母さんならこの記号でわかるかと思いますが以前書いた通り、子ダヌキさんの歯茎はちょうど真ん中辺りから左の一部がない。で、前歯2本同時に生えてきたのは前列上の歯右ABでした。そのAの横の歯茎から、ニョッと出てきたのが今回の左A。現在1歳1ヶ月。上下3本づつ歯が生えました(^^)特に今のところ問題はない様子。ちょうどいいので色々今後の治療方法とかきいてみたあんまり詳しく下調べできずに行ったのもちょっと失敗~って思ったんですが(^^;情報交換の場で知った話で気になったこととか聞いて見ました。小僧が次に控えているのが口蓋部分のオペ・・・。口の上あごの裂をふさぐ手術です。今のところ、1歳6ヶ月を待ってオペの予定。それは納得してるんですが、心配だったのはやはりオペ後の食事!一般的には離乳食初期のようなどろどろペーストご飯がしばらく続く・・・と聞いていたので、大丈夫なのかかなり不安でした(苦笑)。狐丸『オペ後の食事についてなんですが・・・』先生『ん?なんでも食べれるもん食べていいよ』狐丸『食べれるんですか?』先生『問題ないですよ(^^)』狐丸『そういえば、情報交換の場できいたんですが、病院によっては、傷をプレートで被って、傷口を保護する方法もあると聞いたんですが』先生『ん?それするよ?普通』・・・・・・・ええっ!?普通なの?なんか他の人はかなり苦労したって聞いたんやが・・・(--;先生の知る範囲でのドクターたちは普通にそういう治療を取り入れてるのかな・・・?なんて思いつつ質問を続ける狐丸『でも哺乳瓶っていい加減卒業しておいた方がいいですよね(^^;』先生『ははは(^^;無理に卒業せんでいいよ。問題ないから』狐丸『んじゃ抑制筒なんて・・・?』先生『要りません』脱力しました。さすがに今回はいるやろう・・・って思ってたんで(更新のオペの時も不要。指しゃぶりOK)さらに食事に関してもそう。口唇裂のオペの時も、一時はどうなるかって感じでしたから(><)痛がってミルクがうまく飲めず、でも空腹でギャンギャン泣いて、抱っこしてずっと病院内をウロウロして寝かしつけて・・・結局6時間ほどたった後、少しずつ飲めるようになって、朝には量は飲めずとも痛がらず飲めるようになってましたが、口の中はそううまくいくのか・・・?たくさん食べるので長期間空腹と戦わねばならないのでは?っていうところにかなり不安を感じてたのでホントよかったです。とはいえ、まだオペやってないので、完全に安心は出来ませんが(^^;次に、まだ違いをきちんと把握してなかった治療法のことが気になったので聞いてみた狐丸『ちなみに、オペ方法ってまだ決めるの先ですか?なんていうか術式はどうされるのかな?と』先生『ん?普通ので』狐丸『普通って?( ̄□ ̄;)!!』先生『プッシュバック法やよ(^^)』狐丸『ファーロー法っていう術式もあるって聞いたんですが・・・』先生『あ~・・・あれはねぇ・・・。あんまりかわらんよ』そこから色々説明していただきました。私が聞きかじった話では、ファーロー法では、できるだけ上あごの発達を妨げずに治療する方法と聞いていたのですが、先生いわく、結局のところはどうしても妨げてしまうらしい。だから、歯列矯正等で調節していくんだよ(^^)と説明されました。さらにまだ聞きかじったままなんですが(^^;ファーロー法は口蓋が広いと向いてないと言う話も出てた。でも2度に分けてする方法で解決できると言うことやったのですが、多分、2度に分けるということは、子供の負担も増える・・・それはY先生の良しとするところじゃないというのを思い出しました。先生『傷跡がどうのとか、そんなのは2の次。一番大切なのは、負担をできるだけ最小限に抑えてまずは治すこと。それから細かいところを修正していけばいいの』他に付け足しで教えてもらったのが先生『プッシュバック法っていうのは一つの術式のことではなくて、総称みたいなもんです』これまたちょっと色々調べてみなくては!と思ったのでありました(^^;ホント不勉強な親です(>△<)言語の面での支障が少ない治療法らしい・・・と言うのも聞きかじりですが(^^;自分でも色々調べてまた追記してみたいと思います~♪でもご注意を・・・。これを読んでくださっている、口唇口蓋裂のお子さんをお持ちのパパさんママさんへ・・・。これがいい!あれがいい!という推奨は全てのお子さんに対して推奨されるものではないです最近、便利になった反面、私のような聞きかじりで『これがいいらしいからこれで!』と誤った治療法をお願いしてくる方も年々増えてるとか・・・?調べた知識はきちんと担当医と相談し、吟味しましょう~m(__)mと言うわけで、うちのドクターの考えはこうであって、他のドクターの考えはまた違うかもしれませんどの先生のやり方がいいのかなんていちがいにいえませんただ、私はY先生のやり方、考え方に共感し、信頼しお任せし、1つの情報として書かせていただきました