|
カテゴリ:バイク・車
いつものように相棒のCB1300SFと2~3時間の お散歩から帰ってきて、昼寝して、 暇つぶしに、先日古いタイヤをはがしてリムステッカーを張り替えたスペアホイールに、 新たに買った新品のタイヤを装着しようとタイヤレバー3本を両手片足に悪戦苦闘して、空気を入れてビード上げをしていたら・・・・。 いつものぎっくり腰・・・・ではなく、コンプレッサーから異音。 もともと煩いのだが、今回のはガーッという金属がぶつかり合う様な音が混ざり、尋常ではない騒音。 大きいヤツに買い換えられると・・・・ちょっとだけ期待感。 そのまま、4キロまで入力してビードをあげて、タイヤや工具を片付けてからコンプレッサー分解。 仕事で、5キロワットとか11キロワットの大きなコンプレッサーを分解整備するが、こんな小さな数百ワットのコンプレッサーはめったに無い。 ドライバーと六角レンチだけでほとんど分解、しかも簡単に・・・・やっぱり家庭用。 開けて見ると、コンデンサーを使った100ボルトの単相用ブラシつきモーター。 あるいはどこかで直流に変換している直流モーターか。 そこはどうでも良いが、その鉄心にフェライトがくっついてきた。 異音の原因はここ。 しかしよくエアー圧が上がったなと感心。 放置して使い続ければ温度が上がり火災に・・・・。 そんな危険性もあるのかもしれない。 つまりはモーターのケースからフェライト(永久磁石)がはがれたという珍しいケース。 普通剥がれないよなと思いながら、それなりの値段だったし・・・・ということで接着剤でくっ付けちゃえと考えた。 瞬間接着税を磁石に塗りモーターケースに押し込むと磁力で・・・・。 バチンッと・・・・。 もうひとつの磁石とは正反対のところに同位置でくっ付けたかったのだが、ズレた。 思いっきりズレた。 180度のはずが170度とか190度とか、水平方向もズレた、1cmほど。 マイナスドライバーで抉ろうとハンマーで叩こうとビクともせず・・・・。 さすがアロンアルファ・・・と感心している場合でもないのだが、結局そのまま組み上げて電源を入れると7キロまでエア圧が上がり。 異音も無くなり以前より音も静かになり、OK・・・・。 めったに使わないし、いいか。 大きいコンプレッサーに買い換える必要も無くなり、しばらく現状維持。 ビード上げは、エアー満タン2回を我慢ということになる。 しかしながら、修理作業はもっと慎重に・・・ということでした。 4月頃のことだったかな。 ホームページのリニューアル。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.30 21:20:30
コメント(0) | コメントを書く
[バイク・車] カテゴリの最新記事
|
|