2009 サウスジャパンヨーヨーコンテスト
朝5時起床。着替えて朝食を食べ、髪のセットをし親に送ってもらう。6時半ごろ荒尾駅に到着。ケン坊と弟子と合流。切符を買い電車に乗る。電車内で予選で使う音楽を聴く。練習で何度も何度も使い、聴き慣れた曲だが更にイメージトレーニングを積む。7時45分ごろ博多駅で乗り換え。8時45分ごろ、スペースワールド駅に到着。5分ほど歩き、イオン八幡東ショッピングセンターの集合場所に到着。9時10分ごろ会場入り。受付と曲の提出、曲名などの記入をを済ませる。9時45分ごろ、コーヒーを飲みブログを更新するため、3階フードコートへ。5分ほどでコーヒーを飲みブログの更新を終え、観客席へ戻る。それから準備に入るが、その途中で携帯を床に落とし電源が消えてしまう。程なくして5A予選がスタート。携帯を落としたのが良かったのか、他のプレーヤーの演技を落ち着いて見られた。携帯が使えなくなった事で、開き直れたのかもしれない。10時5分ごろ、準備のために舞台袖へ。緊張が高まってきている。舞台袖からポン様の演技を見る。いつもの自分なら空気に飲まれてしまいそうだったが、今日は違った。そしてついに自分の番。フリー自体はコンボの途中で失敗もあったが、今までの練習でやってきた事を存分に発揮できたと思う。終了後キョウさんに声をかけられる。自分はいつものように、「最下位かも…」と言う。キョウさんからは、「見た所最下位じゃない」と言われて少し気が楽になる。その後も自分は他の部門のプレーヤーの演技を落ち着いて見ていたので、キョウさんから「いつも叫んでいる印象しかないから、何か違う」と言われるほど落ち着いていた。2A予選。ケン坊の撮影を弟子から頼まれるが失敗してしまう。フリー自体はワインダーもなく安定していたが、ラップ系の技が不足していた。曲や構成を変更し頑張って練習していたが、2Aプレーヤーが身近にいないと言う壁にぶつかっているかもしれない。1A部門の予選に向けて少しウォーミングアップ。結び目付きのトライアングルを練習していると、他のプレーヤーから「うまくなってる」と言われる。自分は「5Aに比べて、1Aはあまり練習してない」と答える。5Aは充分に練習してきたが、1Aは明らかに練習不足だった。1A部門の予選の途中で休憩を終えて戻ると、ケン坊から自分の番だと言われて「次か、いよいよか!」と焦りが出る。フリー自体はできた技はある物の、失敗や交換もありいい出来ではなかった。明らかに練習不足なフリーだった。1A予選終了後はラダー部門を観戦。その後食事休憩に。ダイソーでスーパーボールを探すが見つからなかった。通話もネットもできない電話にイライラしながらマクドで昼食を買って、自販機前で昼食。通話できない状態でケン坊に電話したため、怒られてしまう。昼食終了後、結果発表。最下位ではないと言われたものの、不安がまだ残っている。掲示された結果を見て驚いた。5A部門10人中7位、1A部門28位。1Aは練習不足と技の難易度の低さもありこの結果だが、5Aに関してはこの日のために、最下位脱出を目標に練習してきたので目標達成となった。結果発表後は決勝を観戦。決勝には残れなかったものの「この夢の舞台に立つために練習してきたんだ」と感じ取りながら観戦する。決勝終了後、ファンイベントが行われる。まずは岩倉玲によるパフォーマンスショー。SJのためにショーの構成を立てて来たと言う。パフォーマーとしても活動しており、見ていて楽しくなるショーだった。続いてはSJに来場した2Aプレーヤーによるチームプレイ。ケン坊もチームプレイに参加し、ファンイベントに華を添える。2Aプレーヤー達による一斉の2ハンドループは圧巻だった。ファンイベントが終わり、結果発表と各部門の表彰が行われる。ラダー部門の表彰でクラス3で優勝したタカシェンカさんが遅れて登場した事に驚いた。それ以外は何事も無く表彰が行われ、総評。プレーヤーの協力あって成功し、過去にないレベルの高い大会となった。そして、SJが終了。YSCのリーダーをケン坊に交代し、新しい歴史が始まっていく。片づけを手伝って会場を出て、自販機前で練習しているプレーヤー達を見て自分は「これからまだ進化していくんだな」と感じ取っていた。ケン坊と弟子とトイザらスとダイソーへ。ダイソーでは選手に渡されるネームカードを入れるケースを購入。6時半頃に会場を後にし、スペースワールド駅へ。ギリギリ荒尾行きの電車に飛び乗る。色々と今後の事を話し合いながら、荒尾駅に到着。ケン坊と弟子はマネージャーの車に乗り家路へ。自分は徒歩で家路につく。9時半頃に帰宅し、夕飯にラーメンと餃子を食べる。夢の舞台が終わり、これからは求職活動と練習に力を入れて行きたいと強く思った。