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ぶどう狩り遠足はたのしかったらしい。
KOMIMIはパパとこの夏お馴染みになった「せみのぬけがら」を 集めたりもしたという。男の子の友達にはトンボを採る子もいた。 「パパ、せみとりにまた行こうよ」と楽しそうに言う。 「せみは夏がすぎたらもういないよ。声がしないでしょ。 かわりに、バッタをとりにいこう」 というわけでバッタが山ほど飛び交っているつくば市茎崎の 高崎の森付近へ向かった。 いるわいるわで大喜びだ。いつものことだがKOMIMIは昆虫を こわがりもせずに手づかみで網から取り出す。 「バッタさん」「トンボさん」なんて話しかけている。 ところでトノサマバッタの体の色には緑のものと茶色の2種類があるとされる。 都市化するにつれ緑から茶色にシフトしていて、 最近は緑色が減っているのだと教育TVで言っていた。 幼児期を都市部で育った私がたまにみかけたのはもっぱら茶色だったが この近辺では緑色もぶんぶん飛んでいる。 茨城には自然のきれいな姿がだいぶ残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.09.13 00:11:33
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