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カテゴリ:雑記
今日もとことん腐女子なミツル。です、こんにちは
最近読んだ本、じゃない漫画はこちら チェーザレ1巻 チェーザレ2巻 同僚に薦められて読んだところ、めっきり嵌ってしまいました 「BL的にすげーおいしい漫画ありますよ」と進めてくれた彼 そういう目で漫画を読んでしまう辺り、君は立派に腐男子だよ(笑 でも確かにこの本は、そういう意味でもおいしいです…… でもそれだけじゃないですよ!(あたりまえだ) なんていうか、データ・資料萌え(そんなのあるのか?)のミツル。にとって、とてもおいしい漫画です 特に、2巻の最後についている監修者:原基晶(くらしき作陽大学常勤講師)と著者:総領冬実の対談は必見です 資料を集める苦労、著者が抱いていたチェーザレ像が、どう変わってこの話を描くにいたったか、特に脇役ミゲルの解釈なんかは、何度も頷きながら読みました 「歴史的に間違っていない範囲で、わかっていることから推測してフィクションを作る(対談より抜粋)」 どこまでも自由であり、まっ白な空間の中に、制約を見出し(この場合歴史資料から集めた事実たち)、像を描き出す。そこにリアリティが宿るんだと思います。 ミツル。は後ろに参考文献がたくさんついているような漫画がとても好きです 元文献に当たることもできますし、どんな資料を読み、そこから何を読み取り、そしてどう表現されたのかがよくわかるからです とても勉強になります これは自分でも買って、付箋紙だらけにしたいです 私、本や漫画をすぐ付箋だらけにしてしまうんです チェーザレを貸してくれた同僚がおお振りを読みたいというので、貸したけど、読めん!と怒られた。そりゃそうだ おお振りは平均20枚以上の付箋が貼られていて、誰にも貸せない状態になっている・笑 腐女子的本・漫画の読み方として、これは2回目以降の話ですが、 やはり目指すページをさっとめくりたいというのがありますよね バックネットの裏側が描かれている希少箇所、ステキなセリフがあるページ、いつどこで誰がどんな球を打って塁に出たのか、どこのチームが勝ち進んでいるかのチラ出しなどなどなど 思いついたネタなども付箋紙に書いて貼っちまうもんだから、肝心の本文が見えない(ダメじゃん 読む用にもう1セット購入するか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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