こもちくらげ編集日記

2006/02/22(水)21:54

甥っ子堪能

家族(413)

ちび(仮名)の保護者会が半端な時間(夕方4時から)にあるのにかこつけて有休をとり、1月に生まれた甥っ子に会いに行く。 同じ沿線に住む実姉のところの、待望の赤ちゃんである♪ (ようやくリンクを追加しましたので、そちらもどうぞ。) 生まれた翌日、病院で対面したときは2000グラムくらいで、タオルの重みしか感じなかったわか(仮名)もすくすくと大きくなり、手足を盛んに動かしては両親を驚かせているという。楽しみ楽しみ…… 日本橋のデパ地下で買ったお弁当を提げて訪れると、ちょうどわかの授乳タイム。 母乳のあと、追加するというミルクを早速あげてみることにする。 ああ、懐かしい♪ コートを脱いだり手を洗ったりして待たせてしまったせいか、わかは哺乳瓶にも激しく吸い付いたと思ったら、あっという間に飲んでしまった。優秀優秀。 新米母のときに苦労した記憶のあるげっぷも、縦抱きにした瞬間に出てしまい、授乳完了。 交替でわかを抱っこしたりお弁当を食べたりしながら、姉妹で積もる話をしみじみ。 もっと簡単に3人で外出できると思っていたな~と述懐する姉。 そうなのよねえ。 妊娠中も、切迫早産で入院するまで外を飛び回っていた(苦笑)姉にとっては、こんなに長い間、自宅で過ごすことすらなかっただろう。 それでなくても、最初の1、2か月は文字通り密室育児で、世間から取り残されたような気分になるものだ。ネットやメールがあるとはいえ、スーパーが遠くて、駅までが遠くて……(笑)。 そう、今までとは180度違う生活に不安を感じないわけがない。そのうえ身体の疲れと精神の緊張は最高潮だし。 本当に特殊な時間が流れていたな、と今でも思うよ……。 しかし、意外とあっという間にそんな時期も過ぎるもの、かも。 職場復帰していろんな人に会って、「子どもがいる」「子どもがいない」属性ばかりが気になって仕方がなかった時期もあったけど、今ではもちろん、そんなことはない。 「えっお子さんいらっしゃるの?」と聞かれてああそうだった、と思うことさえある(←おいおい)から、大丈夫だよお姉ちゃん!! 人間の記憶ってほんとにうまくできている、という不思議。 大きなおならも、2回も出たうんちも、そして両頬でにっこりした本物の笑顔も(!)、新生児を堪能。 わかのこれからの、健やかな成長を祈る!

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